1959年、米国で初めて実戦配備されたICBMはAtlas Dロケットだ(この写真は1958年に行われたAtlasの発射試験)。 10月のICBM 50周年に先立って発行された米空軍公報の中に、退役した元准将Elmer Brooks氏の次のような言葉が引用されている。「ちょうどよいタイミングだった。米国はソビエト連邦と張り詰めた冷戦状態にあり、軍拡競争を繰り広げていた。ロケット技術、誘導技術、核弾頭技術が、ICBMとして組み合わせることが可能なまでに成熟していた。ICBMは、発射から35分以内に、事実上世界のあらゆる場所の標的に核爆弾を命中させる能力を備えており、それに対する防御は知られていなかった」
提供:U.S. Air Force photo, via Lockheed Martin
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