「ThatRandomWebsite」:このサイトはデータベースのスロットを販売するという形をとっているため、完全にランダムとは言えないかもしれない。しかし、このサイトの背後にいるのは頭の切れる人たちで、「Million Dollar Homepage」の成功を見て、同じようにスロットを1単位1ドルで売ることにした(売り上げは寄付に回される)。ユーザーがこのサイトを訪れるか、ブラウザのリフレッシュボタンをクリックするたびに、どこか新しい場所へ連れて行ってくれる。ThatRandomWebsiteのホームページに戻るためのオプションもあり、昔のウェブリングのように感じられる。
「Random Website」:(ThatRandomWebsiteと混同しないように)Random Websiteでは巨大な顔をクリックすると新しいサイトに飛ぶことができる。また、ユーザー独自のURLをデータベースに追加することも可能だ。サイト作成者の承認後、ほかのユーザーに公開される。しゃれたツールバーは用意されていないが、Random Websiteのブックマークを保存することによって、ランダムに選ばれたサイトを新しいブラウザタブで開くことができる。
「Web-O-Random」もこのリストのサービスの1つだ。最高に美しいというわけではないが、すっきりとしたAjaxのトリックによってこれを補っている。ページ下部のフレームに、なめらかなフェード効果でランダムにページが読み込まれる。もう少し自分の「運命」をコントロールしたい人のために、リンク先が順番に回転しながら出てくる機能も用意されている。テクノロジデモは別にして、このサイトを利用中に何度か問題が生じた。もう存在しないページや英語ではないページが出てくるのだ。「Google Translate」がすぐ利用できれば問題にはならないかもしれないが。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する