電子ブックコンテンツでは「旅の指さし会話帳」を電子辞書向けなどに投入したことが寄与した。新規に始めたアニメーション機能メール「デコメアニメ」も比較的順調に滑り出した。部門売上高は前年同期比46%増の10億2700万円だった。
サービスソリューション事業では、ウェブマーケティング支援が大幅に成長。アクセス解析やSEO対策など総合的なサービス提供を進めた効果で2.4倍増収した。一方サイト構築・運営においては、4月に始まった特定健康診査・特定保健指導制度(いわゆるメタボリック健診)に関連して健康保険組合の生活改善サービスの構築・運営は伸びたが、前年の反動もあってやや減収となった。合計した部門売上高は前年同期比8%増の4億3000万円だった。
販売費・一般管理費は2億700万円と29%増えたが、営業利益は22%増の2億5700万円となり、増収で増益を達成した。
2009年2月期通期では、売上高は前期比35%増の30億3300万円、営業利益は20%増の3億8000万円になる見通し。また
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手