パイオニアは8月27日、Blu-rayプレーヤー「BDP-LX91」(LX91)、「BDP-LX71」(LX71)の2機種を発表した。LX91が12月中旬発売で、販売価格は43万円。LX71は、11月中旬発売で販売価格は11万8000円となる。
Blu-ray Discの持つ高精細映像、高音質を忠実に再現できる、高画質、高音質モデルがコンセプト。上位機LX91は同社のフラッグシップモデル、LX71はLX91の性能を受け継いだハイエンドモデルという位置づけだ。
フラッグシップ機であるLX91には、8ビットで記録されている映像信号を16ビットにまでデータ拡張する「適応型ビット拡張プロセッシング」を搭載するほか、ブロック、モスキートなど各ノイズを低減するハイビジョン映像対応の「トリプルHD ノイズリダクションシステム」などの高画質機能を内蔵。加えてHDMIを2系統用意することで、音声と映像をセパレート出力もできる。
LX71は、36ビット(LX91は48ビット)のディープカラー出力を実現したほか、24コマで収録された映画コンテンツをスムーズに変換する「ピュアシネマ」機能などを搭載する。
また、LX91は、ディスク未収録の特典映像や字幕情報などがインターネットを通じて表示できる「BD-LIVE」に、LX71は特典映像等を子画面表示できる「BONUSVIEW」に対応し、最新のBlu-ray Disc機能を備えた。
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