Xbox 360の所有者のMike Vail氏は、赤いライトが点滅する不吉な症状が初めて現れた7月5日(米国時間)から、7月26日に交換品を受け取るまで、Xbox 360を保証修理に出した体験について自身のウェブサイトに書いている。
Vail氏は、送ったゲーム機をMicrosoftは修理していないと不満を述べている。「新品を寄越しただけだ。どうなってるんだ?送られてきた代替品の製造日が返品したものよりも1カ月ほど前という程度ならまあいい。だが実際には、4カ月も前に製造されたものだった」とVail氏は、Microsoftから代わりの製品を受け取った2日後に書いている。
Xbox 360が戻ってくるまで2カ月かかったMcullen氏は、さらに不満をぶつけている。製造されてから7カ月しか経っていないXbox 360が5月半ばに故障し、修理に出したところ、製造日が1年前でディスクドライブが壊れたXbox 360が届いたのだという。
そのほか、修理に出すにあたって、顧客サービスの担当者とのやりとりがとりわけ腹立たしかったという人もいる。カリフォルニア州フリーモントのJessie Lawrence氏(30歳)は、顧客サービス窓口とのやりとりは「まったくの悪夢」だったと語る。
担当者がLawrence氏の情報をコンピュータに間違って入力したため、後でサービスチームから連絡があると言われ、修理代を値引きすると約束されたが、実際には値引きされていなかったらしい。上司に代わってくれと頼むと、ここに自分より地位が上の者はいないとしばしば言われた、という。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス