カブトオフィスは7月10日、小説やマンガなどの著者の情報を整理・分類したサイトを開設した。著者別の情報を集約して提供。集まったファンの要望は集約してマーケティングデータとしての利用を狙う。
書籍のファンサイト「Flinker.jp」は、著者別にリストページや著者単位のソーシャルブックマークの仕組みを提供。古書を含めた著者別の出版リストと入手情報、本の詳細やレビューなどを一覧で表示できる。ソーシャルブックマークやRSSの機能も備え、更新情報も簡単に収集できるようになるという。
著者名から検索した時に利用者が情報を得やすくしたサービスで、書誌情報、古書を含めた入手情報、書影、著者の情報を一覧できるのが特徴。
同社では今後、著者ファンに対してのQ&Aサービス、出版社向けのマーケティング調査、要望集約による出版エージェント事業を展開ていくという。
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