マイクロソフトは6月21日、ポータルサイトMSNの新コンテンツとして、テレビ番組表や番組に関する特集記事、ニュースを紹介する「MSNテレビ」を開始すると発表した。
番組表は、全国47都道府県の地上波、BS、およびCS放送に対応しており、当日を含む8日分を、各県別の番組表で閲覧できる。番組表から、番組出演者や出演番組を、50音順に検索したり、13の大分類、116の小分類から、ジャンル別に番組を検索することも可能だ。ソニーのiEPG規格にも対応しており、iEPG対応録画器で録画予約ができる。
番組表以外では、最新番組や芸能関連のニュースを、毎週10本程度配信する。また、東京ニュース通信の「TVガイド」と提携し、テレビ各局の広報資料から、企画特集も展開する予定だという。
ユーザーインターフェースにはAjaxを採用しており、番組表と番組詳細情報の表示両立させ、「ユーザーにとって使いやすく、見やすいユーザーインターフェイスを実現した」としている。
マイクロソフトでは、今後「Windows Media Center Edition」との提携し、ユーザー利便性の高いコンテンツを提供していくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手