フォトレポート:ワンセグや燃料電池に対応した新型ケータイがCEATECに登場 - (page 9)

文:坂本純子(編集部)、板倉一也(編集部)、永井美智子(編集部)
写真:津島隆雄
2005年10月05日 12時16分

 また、ブース内にはおサイフケータイ体感コーナーを設けており、サークルKサンクスが出店。対応端末「W32S」「W32H」を使い、レジでお茶を買う体験ができる。実際にペットボトルのお茶をプレゼントしてくれるほか、仮レシートまでくれる。

 おサイフケータイはタイプCと呼ばれる非接触ICを搭載しているが、非接触ICには 住民基本台帳カードなどで使われているタイプBと呼ばれるものもある。この2つには互換性がないが、auでは1台の端末でタイプCとタイプBの2つに対応する端末を開発した(写真)。これにより、今後KDDIでは、タイプBを利用した銀行ATMカードやクレジットカードについても携帯電話に実装していきたいとしている。

非接触ICのタイプCとタイプBの両方に対応した端末

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]