Appleは米国時間8月29日、裁判所がサムスン製端末の販売差し止めを求めるAppleの請求を退けた27日の判決に不服を申し立てた。
米連邦地方裁判所のLucy Koh判事は27日、サムスンによる一部の旧型スマートフォンの販売を恒久的に差し止めることはしないとの判決を下した。Appleが指名したそれらのデバイスには、「Admire」「GALAXY NEXUS」「GALAXY Note」「GALAXY Note II」「GALAXY S II」「GALAXY S II Epic 4G Touch」「GALAXY S2 Skyrocket」「GALAXY S III」「Stratosphere」が含まれる。
Appleの差し止め請求は、サムスンに1億1960万ドルの損害賠償支払いを命じる陪審評決を5月に勝ち取ったことに端を発している。陪審団は、サムスンが複数のAppleの特許を侵害していることを認めた。そして、Appleが差し止め請求に含めることを求めたのは、サムスンによって侵害されているこれらの特許だった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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