アップル、「新しいiPad」モデルを国内でも改名

 アップルは、各国で4Gに対応した新しいiPadの名称を「Wi-Fi+Cellular」へと変更している。アップルの新しいiPadには、Wi-FiのみとWi-Fi+4Gに対応した2種類があり、これまで「Wi-Fi+4Gモデル」としてきたもの。

 名称は、ウェブサイトで確認できる。日本でもアップルのウェブサイトでは「Wi-Fi+Cellular」へと変更。ただし、ソフトバンクモバイルのウェブサイトでは5月18日12時30分時点ではまだWi-Fi+4Gのままだ。

 新しいiPadは、米国とカナダでLTEをサポートしているが、周波数帯の違いから日本のようにサポートしない国もある。今回はそれらの状況を踏まえたもので、変更した理由についてアップルは、「通信会社各社は、それぞれの通信方式に対し同一の名称で呼んでいないため、私たちはiPadでサポートするすべての高速ネットワークを表す名称として『Wi-Fi+Cellular』を使用することと致しました」とコメントしている。


「Wi-Fi+4Gモデル」としてきた名称を「Wi-Fi+Cellular」へと変更

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