アップル、「iTunes 10.4.1」を公開--複数のバグを修正

Topher Kessler (Special to CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 高橋朋子2011年08月23日 11時48分

 Appleは米国時間8月22日、「iTunes」のアップデートをリリースした。「iTunes 10.4」に見つかった複数のバグを修正するものだ。iTunes 10.4は、フルスクリーン機能への対応など、「Mac OS X Lion」向けの改良点を盛り込んでいるが、同最新版を初期に導入したユーザーの間では、再生やメディアライブラリのアイテム管理に関していくつか問題が生じていた。今回のアップデート「iTunes 10.4.1」では、こうした問題の一部を修正している。

 iTunes 10.4.1のダウンロードページによると、最新版では以下の問題を修正したという。

  • 一部のサードパーティ製キーボードで、メディアキーがiTunesで正しく動作しない問題を修正
  • 楽曲や動画にアートワークを追加できない問題を修正
  • HD映画の購入時にiTunesが応答しなくなる問題を修正
  • 「Mac」のスリープ解除時に、iTunesを開くのに時間がかかる問題を修正
  • VoiceOverサポートに関する問題を修正

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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