Apple Vision Pro向け 空間ゲーム開発へGRAFFITYと共同開発へ
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松竹株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:高橋 敏弘 、以下「松竹」)はARエンタメのGraffity株式会社(代表取締役社長:森本俊亨、本社:東京都渋谷区、以下「Graffity」)とグローバル展開を見据えたApple Vison Pro向け空間ゲームの共同開発に着手することを発表しました。GraffityのApple Vision Pro向け空間ゲーム企画力・技術力と松竹のグローバルへのパブリッシング力を掛け合わせることで、より多くのユーザーに優れたコンテンツを提供することを目指しています。
■ 背景・経緯
松竹は、2023年より新規事業でゲーム事業を本格的に立ち上げ、グローバルで通用するコンテンツ提供を目指しています。自社開発にこだわらず、スタートアップとの協業を積極的に推進しており、すでに第一弾のゲームをリリースしています。今回の提携は、Graffityが培ってきたAR技術を活かし、Apple Vison Proという新しいプラットフォームで、より多くのユーザーに優れたゲームコンテンツを提供することを目指し、締結に至りました。
Graffityは「ARで、リアルを遊べ。」というミッションのもと、AR技術を活用したエンターテイメントを提供するスタートアップです。これまでに、Apple Vision Pro向けの空間ゲーム2作品やハンドジェスチャー開発ツールなど、独自の技術力を活かしたApple Vision Pro向けのアプリケーションを複数リリースしており、その魅力を多くの方に伝えてきました。今回、総合エンターテイメント企業の松竹と組んでグローバル展開を見据えたApple Vision Proの空間ゲーム開発に挑戦します。
■ 代表コメント
・松竹株式会社 取締役 常務執行役員 事業開発本部長 井上 貴弘
当社は、創業来、演劇及び映画を中心としたコンテンツを世界中の方々にお届けすることに努めて参りました。この度、空間ゲームの独自技術を有するGraffity様とパートナーシップを結び、Apple社の最新デバイス『Apple Vision Pro』向けコンテンツの共同開発を致します。「これまでにない映像体験」の創造を目指して参ります。ご期待ください。
・Graffity株式会社 代表取締役CEO 森本 俊亨
今回の提携を通じて、私たちはApple Vision Proの可能性を最大限に引き出し、ユーザーにこれまでにない新しいアソビを提供することを目指しています。AR技術がもたらす新たなアソビ方を、長年エンターテインメント業界で実績を積んできた松竹とともに開発し、グローバルな市場へと広げていくことを大いに楽しみにしています。
Graffity株式会社
Graffity株式会社は、「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに、2017年に創業したARエンタメ企業です。これまでに、世界初の技術を使用したARシューティングバトル「ペチャバト」をリリースし、累計25万ダウンロードを突破、運用型ARシューティングバトル「Leap Trigger」を米国にリリースするなど、ARエンタメ業界の発展に寄与しています。現在は、C向けのプロダクト企画・開発の知見を活かし、AR技術に特化した新規事業の企画・開発・運用改善まで支援するスタジオ「Graffity AR Studio」を運営しております。実績として、NTT コノキュー社と連携し、ARアプリ「LOST ANIMAL PLANET」の企画・開発・運用を行っています。2024年にApple Vision Pro向け空間ゲーム「Ninja Gaze Typing」、空間シューティングゲーム「Shuriken Survivor」の2作品リリースしております。
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松竹株式会社(ゲーム事業室)
2024年6月に松竹株式会社内のゲーム事業専門部署としてスタート。関連タイトルとして、今年3月にアーリーアクセス版が発売され、全世界50万本を達成した『バックパック・バトル』、中世オープンワールドRPG『Mirthwood-マースウッド-』などがある。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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