毎日新聞校閲センターは昨年の校閲力講座・入門編に続き、2024年6月に「基礎編」をスタートさせました。7月25日には全8期のうち第2期をリリース。「似ている漢字」、注意が必要な「数字」などがテーマです
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毎日新聞社は2024年6月、校閲センターの運営するサイト「毎日ことばplus」から、校閲の基礎知識や技術を身につけることができる動画「校閲力講座」の「基礎編」(第1期)をリリースしました。
校正・校閲の仕事をしている方はもちろん、編集や翻訳などに携わる方、校閲に興味を持つ方、ことばに関心の高い方――といった方々に私たちが長い歴史の中で培ってきた校閲のノウハウ、校閲のこころをお伝えしたいと考え、23年5月にこの講座の「入門編」をリリースしました。
私たちも驚くほど多くの方に見ていただき、広く好評を得ました。
「入門」とはいえ、「校閲とは」「校閲ってどんなことをするの?」がわかる網羅的な内容でしたが、それだけでは実際に「校閲」をするには足りません。入門編リリース前から準備してきた基礎編は、「実践」を意識し、受け身でなく自ら校閲を「経験」していくことができるものをつくりました。また、実際に校閲をする際に参考となる実例、誤用例を豊富に挙げました。
そのため、全体で動画80回分という数になりました。これを10回分ずつ8期に分けてリリースしていきます。
6月リリースの第1期に続き、7月25日リリースの今回は第2期の10回分セットで5000円(税込み)。動画1回は10分前後の長さです。購入期限も視聴期限もありません。
※8月末までに第2期を購入してくださった方全員に、アマゾンギフトカード500円分を進呈いたします。
(アマゾンギフトは9月中旬ごろにメールでお送りする予定です)
入門編も基礎編第1期も引き続き販売しております。ご覧になったことのない方は、この機会に、まずは入門編から視聴してみませんか? 動画20回分のセットで2000円(税込み)。1回は6分ほどの長さです。基礎編第1期は第2期と同じく10回分セットで5000円(税込み)。1回は10分前後の長さです。
緻密に全80回のカリキュラムを組みましたが、大まかな構成は次のようになっています。すべて毎日新聞校閲センターの校閲記者が自ら構成を考え、見やすくわかりやすく工夫した図を作成し、動画の中で語っています。
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今回のリリース第2期は全80回のうち11回目から。
11回目は辞書の使い方。国語辞典の特徴や活用法を紹介します。
12~14回目は「正確な漢字表記」として似ている漢字について解説します。
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15回目は番外編。校閲記者が見つけた間違いを紹介します。
16~20回は誤ってはいけない「数字」をめぐってさまざまに解説します。
PDF教材もセットになっています。
こちらは単に動画の内容をなぞるのではなく、補足事項や参考資料を盛り込んだり、練習問題に挑んでもらったり――と、更に実践的に経験していただける内容となっています。
第3期はおよそ2カ月後にリリースする予定です。それまで第2期の10回分にじっくり取り組んでください。
◇校閲力講座・基礎編第2期紹介ページ
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◇購入・視聴ページ(販売窓口)
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◇お問い合わせ
「毎日ことばplus」
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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