毎日新聞社MOTTAINAIキャンペーン事務局が20年記念Tシャツを発売 売り上げの一部はケニアの植林活動に寄付します

MOTTAINAIのロゴやイラストなど、7種類のデザインをAmazonのオン・デマンドで 注文から2~3日でお届けします  



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ケニアの子どもたちと苗木を植えるワンガリ・マータイさん=ケニア・ナクル市郊外で2006年11月23日
毎日新聞社MOTTAINAIキャンペーン事務局はキャンペーンがスタートして今年3月で20年目に入ったことを記念し、Tシャツの販売を開始しました。MOTTAINAIのロゴマークやイラスト計7種類をプリントしています。カラーやサイズも豊富にご用意しました。価格は2800円(税込み)。売上の一部はケニアの植林活動「グリーンベルト運動」に送られ、植樹費用に役立てられます。

ご購入は下記URLから

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MOTTAINAIキャンペーンとは
ケニアでの植林活動「グリーンベルト運動」を通じて、環境保護と民主化に取り組んだ功績が評価され、環境分野として初めて、アフリカの女性としても初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさん(1940~2011)が提唱し、毎日新聞社が中心となって進める環境キャンペーンです。

マータイさんはノーベル平和賞を受賞した翌年の2005年2月に毎日新聞社の招きで初来日した際 、 編集局長とのインタビューで「もったいない」という言葉に出会い、「私が進める環境活動の3Rを表現できるうえに、 もう1つのRであるリスペクト (Respect)も込められている言葉だ」と感銘を受けます。

環境活動の3R(Reduce、 Reuse、 Recycle)+Respect=もったいない

マータイさんはこの美しい日本語「 MOTTAINAI 」 を世界共通語として広めることを決意しました。そして、05年3月、ニューヨークの国連本部での演説で「MOTTAINAIを世界に広めましょう」と提案し、同月、毎日新聞社が事務局を設置して、キャンペーンがスタートしました。

以来、賛同する企業や団体の皆さんとともに環境に配慮した商品やサービス、イベントを展開し、その売上の一部や寄付金を「グリーンベルト運動」に送り続けてきました。その額は累計1億5000万円を超え、約400万本の植樹に役立てられてきました。

広がる「MOTTAINAI」
最近の取り組みで目立つのは、食品ロス削減に向けた取り組みです。ドール(東京都)は規格外として廃棄されていたバナナを「もったいないバナナ」として、ジュースやヨーグルトなどの加工食品に活用してもらう取り組みを21年にスタートしました。今では35社を超える企業が参画しています。

東京の新宿ワシントンホテルとホテルグレイスリー新宿は朝食のビュッフェ会場に「MOTTAINAI」のロゴを配したポスターやPOPを掲示しています。「MOTTAINAI」の理念を外国人にも伝え、食べ残しを減らしてもらう取り組みです。ロゴやイラストに加え、「食べられる分だけお取りください」というメッセージを日英中韓の4カ国語で表記したポスターやステッカーを随所に掲示しているほか、「もったいないバナナ」を使ったメニューも提供しています。代金の一部をグリーンベルト運動に寄付できる宿泊プランの販売も行っています。

キリンビールは規格外で販売できずに廃棄される果物をチューハイの原料として商品化する「氷結mottainaiプロジェクト」をスタートさせました。第一弾は横浜市で生産されるブランド梨を原料とした「氷結mottainai浜なし」。5月7日から全国のスーパーやコンビニなどで販売しています。

MOTTAINAIキャンペーンホームページ:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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