AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」をウェザーニューズが導入 iOSで85%、Androidで75%ほどのテストを自動化

株式会社MagicPod 2024年05月20日 16時16分
From PR TIMES

実装に回せる開発リソースが増え、より多くのコンテンツを出せる体制が実現。



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写真左から:ウェザーニューズ 古賀 友章さん(アプリ開発マネージャー)、ウェザーニューズ 森下 貴康さん(iOSエンジニア)、MagicPod 伊藤 望(CEO)
株式会社MagicPod(本社:東京都中央区、代表取締役:伊藤 望)は、株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:草開 千仁)に、AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」を導入いただきました。

ウェザーニューズは1986年の設立以来、人々の暮らしを支え続ける気象技術やサービスの提供を手がけてきました。法人向け事業では、海・空・陸における交通を始め、流通、エネルギーなど多様な産業分野でリスクへの対応策を支援するコンテンツを提供しています。個人向け事業では、主にスマートフォンアプリ「ウェザーニュース」や24時間生放送配信を行う「ウェザーニュースLiVE」を通して、サポーター参加型の気象情報を提供しています。

MagicPod導入前は、Appiumを導入して自動テストに取り組み始めていましたが、「テストコードを書けてメンテナンスもできるメンバーが限られていたこと」「CI/CD環境への組み込みができておらず、定期的なリグレッションテストができていなかったこと」が課題になっていました。

そこで新たにテスト自動化ツールを検討し、「日本語でサポートが受けやすいこと」や「テストの実行回数に依存しない料金体系」「モバイルアプリのテストに強い点」などを決め手としてMagicPodを選定されました。

MagicPodを導入したことで実装に回せる開発リソースが増え、より多くのコンテンツが出せるようになったそうです。

インタビュー全文はこちらからご覧になれます。
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古賀 友章さん(アプリ開発マネージャー)、森下 貴康さん(iOSエンジニア)のコメント(※インタビューより抜粋して再編集)

古賀:弊社はリリースサイクルが月に1回程度なのですが、「ウェザーニュース」アプリはコンテンツ量がとても多くて、以前はエンジニア全員で2~3日かけてリグレッションテストをしていました。さすがにそれではエンジニアの負荷が大きすぎますし、「もっとアプリ開発に注力できる体制にしたい」と考え、まずはAppiumを導入して自動テストに取り組み始めました。

ただ、その時点で社内のテストに対する理解度が高かったわけでもなく、私も使命感から独学で始めたような状態でした。動かなくなると私がメンテナンスするような形で運用していました。

森下︰AppiumはJavaScriptで記述していたのですが、アプリ本体とは言語が異なります。そこのキャッチアップから必要になりますので、テストコードが書ける人、テストコードのメンテナンスができる人はどうしても限られていました。

古賀:BitriseやGitHub ActionsなどCI/CD環境への組み込みができていなかったこと、日/週単位の定期的なリグレッションテストができていなかったことも課題になっていました。

森下︰MagicPod以外にもいくつか検討はしたのですが、「日本語でサポートが受けやすいこと」や「テストの実行回数に依存しない料金体系」「モバイルアプリのテストに強い点」からMagicPodが良いと考えていました。実際にMagicPodを触ってみて、やはりGUIで直感的に操作できる点は学習コストが低くて良いと感じました。
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古賀:昨年、新入社員がそれぞれの部署を体験してみる現場研修がアプリチームでもあったのですが、MagicPodで実際に自動テストを体験してもらったところ、ある程度動かすことができていました。

森下︰コードベースのツールだとコードのキャッチアップをする段階が必要になりますが、そこをスキップして簡単にテストケースを作っているのは見ていてすごく良いなと思いました。実際に別のチームでも、私から特にレクチャーをすることもなく実行できているようです。

普段は、日々の開発でデグレが起きていないかを確認するために利用しています。便利だと思う機能は自動修復機能です。自動的に「セレクターがこうだからこれに変わりました」と提案してくれて、ボタン1つで修正できるのはすごく楽です。機能としてはそれが一番ありがたいと感じています。問い合わせの対応が早いのもありがたいです。

古賀︰テストはないがしろにできないからこそ開発者の負担になりやすい部分です。それを簡単にして、開発者が実装にフォーカスできるようにしてくれるのがMagicPodだと感じています。

実際、「自動テストが動いているから安心して直前まで開発できる」「安心してより早くリリースできる」といった声を聞いています。MagicPodを導入したことで実装に回せる開発リソースが増え、より多くのコンテンツが出せるようになったと思います。

森下︰MagicPodはGUIベースで直感的に操作して、簡単に自動テストを動かすことができます。導入のハードルが非常に低く、自動テストの経験が有る方にも無い方にもお薦めのツールです!

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AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」について
「MagicPod」は、モバイルアプリテスト、ブラウザ(ウェブアプリ)テストの両方に対応したAIテスト自動化プラットフォームです。プログラミングなどの特別なスキルがなくても直感的に使うことのできるデザイン、クラウドでのサービス提供によるメンテナンス性の高さ、AI技術を活用した自動修正によるテストプログラム修正の手間削減などによりリリースサイクルの高速化を支援します。IT業界のリーディングカンパニーを中心にすでに500社以上の企業が導入しています。

「MagicPod」公式サイト
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「MagicPod」コンセプト動画
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企業情報
社名:株式会社MagicPod
代表取締役:伊藤 望
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町1−2 The Shore日本橋茅場町 4階
設立:2012年7月
事業内容:AI技術を活用したテスト自動化クラウドサービス「MagicPod」の開発・運営
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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