NFT GardenのAPIにウォレットアドレス生成機能が追加実装
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Web3スタートアップのConnectiv株式会社(代表取締役:石井 裕希、以下「Connectiv」)は、開発・運営を行う企業向けNFT生成プラットフォーム『NFT Garden』のAPIに、Web3ウォレットアドレス発行機能を追加実装いたしました。
ウォレットアドレス生成API実装の背景
これまでのNFT Gardenでは、NFTの生成や管理などNFTを中心とした機能を提供しており、Web3事業をこれから始める、または既に始められている企業担当者と多く会話をして参りました。その中で、「どのウォレットを推奨としたら良いか」「詳しくない人でも使用できるウォレットはどれか」「ユーザーにどのように説明したらウォレットを準備してもらえるか」など、ユーザーにウォレットを準備して頂くことに大きな課題を持つ企業が多いことを認識しておりました。
現在、全世界でメジャーなウォレットはMetaMaskですが、登録方法が若干複雑でインストールも必要であるため、デジタルリテラシーの低い方や初めてNFTに触れる方、モバイル利用がメインのサービスには親和性が低い事が課題でした。一方、ユーザーのウォレット作成難易度を下げるためのウォレット発行パッケージやサービスの導入は、初期費用・月額費用ともに非常に高額で初期段階で数百万の固定費用がかかる場合もあり、スモールスタートをしたいという企業にはマッチしない課題がありました。
そこでConnectivでは、ユーザーのインストール不要、自社サービスにウォレット生成機能を組み込みやすいAPI形式で、SaaS型でスモールスタートできるようなウォレットアドレス生成機能をNFT GardenのAPI機能に追加実装いたしました。
ウォレットアドレス生成APIの仕様
今回実装した「ウォレットアドレス生成API」で生成されるウォレットは、ノンカストディアル型ウォレットで、秘密鍵をユーザーが管理するウォレットになります。APIへのリクエスト毎にウォレットアドレスを生成し署名付きURLを返却する事で、企業が秘密鍵を保有する事なくユーザーへウォレットアドレスおよび秘密鍵を提供することが可能となります。
ウォレットアドレス生成機能の特徴
- ノンカストディアル型ウォレット
- 企業が秘密鍵を保有する事なくユーザーへ通知できる
- API形式でスモールスタートできる
ウォレットアドレス生成API詳細 リンク
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NFT Gardenとは
『NFT Garden』はConnectivが開発・運営する企業向けNFT生成・管理プラットフォームです。暗号通貨不要で利用できる事が特徴で、外部サービスから利用可能なAPIを実装しており、新規Web3事業の立ち上げだけでなく既存サービスへのNFT対応も可能です。PolygonやEthereum、Solanaなど、アジア最大級となる18種のブロックチェーンに対応しており、所有権譲渡不可能なSBT(Soulbound Token)の生成も可能です。
▼ NFT Gardenサイト
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Web3/NFT事業立ち上げの伴走支援
Connectivは、『Web2フレンドリーなプロダクトでWeb3が当たり前の社会を創る』という新たなミッションのもと、 Web3事業の立ち上げに向けた伴走支援も行っております。特に暗号通貨を保有できない企業様や、スモールスタートしたい企業様などへ、NFT Gardenを活用した事業提案を行なっております。ご相談をご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
Web3事業に関するお問い合わせ リンク
Connectiv株式会社 会社情報
会社名:Connectiv株式会社
所在地:東京都千代田区霞が関1-4-1
代表者:代表取締役 石井 裕希
設立:2017年9月1日
事業内容:NFT Gardenの開発・運営、POWPサービスの開発・運営、Web3事業構築支援
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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