~世界中からイノベーションのあるチームを募集します~
Baidu, Inc.(本社:中華人民共和国北京市、Baidu米NASDAQ:BAIDU、以下Baidu)の会長兼CEOである李彦宏(ロビン・リー)は、2024年4月16日に開催された「2024年度Baidu Create AI開発者サミット(リンク )」に登壇し、昨年も開催したAIGCのイノベーションコンテスト「文心杯」の第二回を開催することを正式に発表しました。
コンテストへの応募期間は2024年4月16日(火)~5月15日(水)まで。
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1.2024年はAI大規模言語モデルの実用化とビジネス展開に期待、若年層のスタートアップ誕生と国際化もAIの重要なトレンドに
Create AI開発者サミットにて、李彦宏は「AIネイティブこそ、大規模言語モデルのコア・バリューである」とし、Baiduはベース大規模言語モデルのスキルを向上させ、プロダクトを再構築することに注力すると同時に、AIネイティブエコシステムの発展を重視。
より多くの開発者や一般人がAIネイティブエコシステムに参画できるよう、AIネイティブをより便利に開発・使用できることに期待しており、その重要性と第一回目のコンテストの成功を受けて、大幅に規模を拡大し第二回目を開催すると発表しました。
2.最大5,000万元(約10億円)相当の賞品とビジネスリソースで手厚くサポート
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昨年5月に開催された第一回「文心杯」では約1,000組にも及ぶスタートアップチームが応募し、Baiduはそのうちの受賞した15チームに対して、技術面やチーム構成面、その他のリソース面へ合計約1億元(20億円)相当の投資支援を継続的にサポートいたしました。
本年度は、プロジェクトの範囲を拡大し、サブ会場も設け、賞品総額やサポート面も含めて大幅にアップグレードしての開催となります。
参加者へは、コンテストの優勝を競う過程で、トップクラスの技術サポートだけでなく、BaiduグループのAIの専門家やトップクラスの投資家と交流する機会も与えられます。
また、1~3位の受賞チームは、それぞれ1,000万元(約2億円)、500万元(約1億円)、200万元(約4,000万円)の資金とリソース投資を受けることができます。
さらに、今年のコンテストでは初の特別賞を設けており、受賞チームには最大で5,000万元(約10億円)相当の資金とリソース投資を用意しております。合計の受賞数はまだ発表されておりませんが、第一回よりも多くなる見込みです。
3.応募は2024年5月15日(水)まで。AIGCであれば分野問わず応募可能、大学生向けの部門「YOUNG Brand」も新設し若きAI人材にも期待
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コンテストはAIスタートアップの国際化の波に乗り、国籍問わず世界中のチームからのご応募をお待ちしております。参加者の背景やステータスを制限せず、スタートアップの方向性がAIGC/大規模言語モデルであれば、分野問わず応募可能です。
今年のコンテストでは大学生向けの部門も新設し、若きAI人材への投資も行います。100万元(2千万円)以上の資金や豊富な賞品があり、トップクラスの講師による指導、有利な就職支援、そしてスタートアップのための豊富なリソースを提供します。
AI領域の新進気鋭な人材を発掘し、このAI時代に適応し、探求したい大学生に舞台を与え、創造性と実用性のあるAIネイティブがより多く生まれることを目標としています。
4. AI大規模言語モデルの黄金時代を共に築きましょう。皆様のご参加をお待ちしております。
李彦宏は「中国のスタートアップや開発者たちは、新しい技術をうまく利用してアプリケーションの開発を行っています。私は文心大規模言語モデルが中国のAIのスタートアップや開発者の最初の選択となり、ますます多くのアプリケーションが文心大規模言語モデルに基づいて構築されると信じています。スタートアップや開発者の皆様と一緒に、豊かなAIエコシステムを作ることを期待しています。」と参加への期待を述べました。
応募期間は2024年4月16日(火)~5月15日(水)まで
ご応募は「文心杯」公式ウェブサイト(リンク)より
■Baidu,Inc.について
2000年1月創立、2005年5月に米国NASDAQへ上場。本社は北京市にあり、中国にて最大の検索エンジンを提供するAI/ITテック企業。検索エンジンだけでなく、百度百科や百度入力法なども提供。自動運転車両(レベル4)アポロなどAI分野への進出を手広く掲げ、2023年8月には人工知能チャットボットErnie Bot(アーニー・ボット、中名:文心一言)を一般公開し、ユーザーは4,500万を超えております。
Baidu HP: リンク
■バイドゥ株式会社について
Baidu, Inc.(百度)の日本法人。2006年12月に設立以降、法人企業さまの中国へのマーケティング活動支援、インバウンド、越境EC向け対策などをサポートするべく中文広告商品やセミナー情報を提供しているほか、Z世代に大人気6,000万ダウンロード数(※)を誇るキーボードアプリ。「Simeji」(2011年12月よりAndroid版、2014年9月にiOS版を提供)なども公開しています。また、2015年5月よりpopIn株式会社をグループ傘下とし、アジアマーケットへも進出しています。
・バイドゥ株式会社HP: リンク
・SimejiHP:リンク
プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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