「2024(令和6)年 国民生活基礎調査」を実施します

厚生労働省は、全国の世帯と世帯員を対象とした「2024(令和6)年 国民生活基礎調査」を、今年の4月中旬から7月にかけて実施します。









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「国民生活基礎調査」は、厚生労働行政の企画や立案に必要な基礎資料を得ることを目的に、保健、医療、福祉、年金、所得など、国民生活の基礎的な事項を調査するものです。


1986（昭和61）年から開始し、38回目となる今回は、3年に2回の周期で実施する簡易な調査の実施年に当たります。
そのため、6月には約5万5千世帯を対象に「世帯票」の調査を行い、7月には約1万3千世帯を対象に「所得票」の調査を行います。対象世帯には4月中旬から調査員が伺います。

令和5年に引き続き、調査対象世帯の方など向けのコールセンターの設置、郵送回収の実施のほか、全国でオンラインによる回答が可能となります。





【「2024(令和６)年 国民生活基礎調査」のスケジュール（予定）】
・4月中旬頃
　調査員が対象世帯に伺って、世帯員の人数などをお尋ねし、世帯名簿を作成します。
・6月上旬
　調査員が『調査票（世帯票）』をお配りし、後日受け取りに伺います。
　※オンラインによる回答も可（オンラインが困難な場合、郵送回収も可）
・7月上旬
　調査員が『調査票（所得票）』をお配りし、後日受け取りに伺います。　　　　　　　
　5月下旬から6月上旬にかけて実施する「世帯票」対象世帯の中から、さらに無作為に選び、一部の
世帯に実施します。
　※オンラインによる回答も可（オンラインが困難な場合、郵送回収も可）。

参考１　調査の実施についてのお知らせ
参考２　2024(令和６)年 国民生活基礎調査の概要
2024（令和６）年国民生活基礎調査の概要は、下記の厚生労働省のウェブサイトに掲載しています。
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