電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」と製造業向け生産・販売・原価管理パッケージ「mcframe 7」がPeppol対応で連携開始

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、ウイングアーク1stが提供する電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」とビジネスエンジニアリング株式会社が提供する製造業向け生産・販売・原価管理パッケージ「mcframe 7」において、デジタルインボイスのグローバルな標準仕様である「Peppol(ペポル)」をベースとした日本におけるデジタルインボイス標準仕様(JP PINT)へ対応した連携を開始します。



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 本連携により、「mcframe」導入企業は「invoiceAgent」と連携したデジタルインボイスの発行および受領に対応することができ、取引先が異なるWeb請求システムを利用している場合でもPeppolに準拠して請求データをスムーズにやり取りすることが可能になります。

 また、Peppolは国際規格でもあることから将来的には国際取引での活用が期待されており、グローバル展開が進む日本の製造業の業務改善にも寄与すると想定されます。

 ウイングアーク1stは、契約企業およびその取引先企業の双方がPeppol導入をより軽微な負荷で実現できるサービスを展開するとともに、ERPやワークフローなどの業務システムとの連携性を高めて請求データの自動処理を推進することで、社会全体の生産性向上を支援することに努めてまいります。

■invoiceAgentについて
請求書、支払通知書、注文書、納品書などあらゆる企業間取引文書の電子化と配信・返信を可能にし、取引に紐づく文書の一元管理や電子帳簿保存法・インボイス制度に対応する電子帳票プラットフォームです。企業間のあらゆる文書をデータ化し、クラウド上でセキュアかつ高速に流通できます。
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■Peppolについて
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Peppol(Pan European Public Procurement Online)は、請求書(インボイス)などの電子文書をネットワーク上でやり取りするための「文書仕様」「運用ルール」「ネットワーク」のグローバルな標準仕様であり、OpenPeppol(ベルギーの国際的非営利組織)がその管理等を行っています。現在、欧州各国のみならず、オーストラリア、ニュージーランドやシンガポールなどの欧州域外の国も含め30か国以上で利用が進んでいます。日本の管理局はデジタル庁で、デジタルインボイスの標準仕様である「JP PINT」は、売り手のアクセスポイント(C2)と買い手のアクセスポイント(C3)との間でやり取りされるデジタルインボイスの標準仕様です。
デジタルインボイス推進協議会:リンク

■mcframeについて
mcframeは、ビジネスエンジニアリング株式会社が開発する、生産・販売・原価管理を中心に会計・PLM・IoT領域までカバーし、グローバルなものづくりを支える製造業向けのトータルソリューションです。1996年のリリース以来、四半世紀にわたり日本のものづくりによりそい、1,500を超える企業とそのグループ会社に導入されています。組立加工からプロセス、大企業から中堅・中小企業、国内から海外まで、充実した標準機能と高い柔軟性を特徴として、多くの製造業の課題解決を支援しています。
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<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社  
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300
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