第13世代インテル(R) Core(TM)プロセッサ搭載 産業用PC「ARK-2251」を販売開始

豊富なI/Oと柔軟な拡張性を備えた、ファンレスタイプのエッジコンピュータ



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アドバンテック株式会社(TWSE:2395 東京都台東区、以下、アドバンテック)は、ファンレスかつ柔軟な拡張性をもった産業用PC・エッジコンピュータ「ARK-2251」の販売を開始します。「ARK-2251」は豊富なI/Oを搭載しており、FAのコンベアシステムや自律走行搬送ロボット(AMR)など、さまざまなアプリケーション環境で導入いただけるエッジコンピュータです。
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「ARK-2251」
ファンレスタイプのエッジコンピュータ
「ARK-2251」は、第13世代 インテル(R) Core(TM) プロセッサ(最大10コア)を搭載したエッジコンピュータです。高性能なGPU(インテル(R) Iris(R) Xeグラフィックス)を内蔵し、最大容量64GBのDDR5メモリに対応しており、本体の厚さは54mm。マイナス20℃~ プラス60℃の環境で動作を保証するファンレスモデルです。

豊富なI/Oと柔軟な拡張性
「ARK-2251」は、多くのセンサーやデバイスと接続できるように、HDMI、CANBus、2.5GbEなどの様々なI/Oを標準で19以上搭載しています。

さらにお客様の環境合わせて、各種I/Oが手軽に増設できるように、アドバンテック独自のモジュラー方式「iDoor(アイドア)」を採用しました。


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「iDoor」
▶ iDoor I/O拡張モジュール 一覧 : リンク">こちら 
CANBusをはじめ、LANやUSBなど10種類以上ラインナップを取りそろえています。
iDoor は、Mini PCIe で接続します。


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【一例】
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iDoor以外にも、M.2スロットに対応したWi-FiやLTE、GPSなどのワイヤレスモジュールをラインナップ。
またPoE※1にも対応しており、天井や壁に設置され電源コンセントにアクセスが難しいIPカメラなどのIoTデバイスが、LANケーブル1本で動作させるなど、柔軟な拡張性でお客様のソリューションを支援します。
※1:LAN2,3ポートのみオプションで対応、最大15W/ポート

その他の特長(安全性と信頼性)
「ARK-2251」は、Windows 11のシステム要件となっている、セキュリティモジュール「TPM 2.0」に対応し、セキュアなシステム構築をサポートします。さらに「ARK-2251」に接続された様々なデバイスをリモートで管理・制御ができるソフトウェア「DeviceOn」を提供。「DeviceOn」はトラブルシューティング時の初動を迅速にサポートするだけでなく、遠隔地に設置したシステムの状態が監視できるので、夜間の見回りなどの人件費の削減にも貢献します。


▶ 「DeviceOn」(有償) : リンク">詳しくはこちら
■「ARK-2251」の主なスペック
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▶ 「ARK-2251」の詳細およびデータシート リンク">こちら

▶ 「ARK-2251」のリリース文(英語版)  リンク">こちら

「ARK-2251」をはじめ弊社では、ファンレスの産業用PCを数多く発売しています。今後もお客様のご要望にお応えできるよう、拡張性、安全性に優れた商品開発に努めてまいります。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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