脆弱性診断ツールVAddy、Chrome、Microsoft Edgeの 拡張機能を使ったクロール作成機能の正式版をリリース

株式会社ビットフォレスト(所在地:東京都千代田区、代表取締役:高尾 都季一、以下 ビットフォレスト)は、脆弱性診断ツール「VAddy」のChrome、Microsoft Edgeの拡張機能を使ったクロール作成機能の正式版を2023年12月1日(金)にリリースしました。10月より提供を開始したベータ版のChrome拡張機能に対する貴重なフィードバックをもとに微調整を行い、既存のProxy方式よりも手軽にクロール(テストシナリオ)作成の操作ができるようになりました。

(記事下に画像有)クロール作成中に検査対象のアプリケーションを操作すると(上記画面キャプチャ上部)、VAddy Recorder(ブラウザ拡張機能)画面に記録されたURLやパラメータなどが表示されます。(上記画面キャプチャ下部)

これまでの「Proxyサーバを利用したクロール作成方法」では、社内のPCから外部に通信する際に社内Proxyをバイパスできない場合や、SSL/TLS証明書警告を回避できない場合には、VAddyをご利用いただけませんでした。

また、「Proxy」という仕組みはインターネット技術に詳しくない方には理解しにくいとのご指摘もいただきました。

今回リリースしたブラウザ拡張機能では、Proxy方式を採用したVAddyの弱点を取り除くと同時に、使い勝手を大幅に向上させることに成功しました。これにより、過去にVAddyの利用を諦めたお客様はもちろんのこと、新規のお客様もより手軽に脆弱性診断を開始することができます。

過去にトライアルをご利用いただいたお客様で、この新機能をお試しいただきたい方は、サポート窓口からお問い合わせください。無料トライアルを再度設定いたします。

なお、これまでのProxyサーバを利用したクロール作成機能は引き続き提供されますので、お客様の環境に合わせて利用方法を選択いただけます。


詳しい検査方法はVAddyサポートサイトに掲載しております。もし、ご不明な点がある場合でもチャットサポートにてVAddyスタッフが直接対応しておりますので安心して新機能をご利用ください。


■クラウド型Web脆弱性診断ツール「VAddy」について
「VAddy」は クラウド型 WAF(Web Application Firewall)国内市場売上シェアNo.1(*)を誇る「Scutum(スキュータム)」の開発チームが開発した、今もっとも手軽で高速な純国産のクラウド型 Webアプリケーション脆弱性診断ツールです。
従来の脆弱性診断ツールのように導入前トレーニングや複雑な設定作業を必要とせず、簡単なブラウザ操作だけで未経験者でも最短10分で初回の検査を開始できる手軽さが支持され、数人規模のスタートアップ企業から数万人規模の大企業まで幅広く利用されています。


●本文内でご紹介したビットフォレスト製品について
VAddy公式Webサイト : リンク
Scutum公式Webサイト: リンク

*2010年度から2021年度の実績
( リンク )



■企業情報
【ビットフォレストについて】
URL   : リンク
社名  : 株式会社ビットフォレスト
代表者 : 代表取締役 高尾 都季一
事業内容: Webアプリケーションセキュリティ製品の開発、販売

●お問い合わせ
株式会社ビットフォレスト VAddy事業部
担当     : 西野
メールアドレス: info@vaddy.net


【リリースに関する報道機関からの問い合わせ先】
株式会社ビットフォレスト VAddy事業部
広報担当        : 西野
メールアドレス     : info@vaddy.net
Twitter VAddyアカウント: @vaddynet

このプレスリリースの付帯情報

VAddy Chrome拡張画面

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

関連情報
https://vaddy.net/ja/
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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