Autodesk と清水建設、戦略的連携に関する覚書を締結



米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州、プレジデント兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト、以下、Autodesk)は、清水建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上 和幸、以下、清水建設)とこのたび、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みの加速化を目的とした戦略的連携に関する覚書(MOU)を締結しました。






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清水建設は、匠の心を礎にデジタルとリアルのベストミックスを追求する中期デジタル戦略「Shimzデジタルゼネコン」に基づき、現在、設計で作成したBIMを、施工・製作・運用に至るまで連携利用することで、業務効率化を実現する「Shimz One BIM」を推進しています。

両社は今回の連携により、DX の加速に必要なデジタルデータを有効に活用するプロジェクトの達成と、それを実現するための Autodesk Construction Cloud(R)(以下、ACC)を中心とした次世代建築プラットフォームの構築を目指しています。具体的には、施工図のワークフローを ACC 上で実現するプロジェクトの推進、デジタルコンストラクション実現に向けた施工管理の最適化により、清水建設における建築生産プロセスの一層の効率化を行います。

【新たな戦略的連携に関する覚書の概要】


施工図のワークフローをACC上で効率的に実現
デジタルコンストラクション実現に向けてACC上で施工管理、特にQ(Quality), C(Cost), D(Delivery)の効率化を目指す










清水建設について

清水建設の創業は 1804 年。初代清水喜助が江戸・神田鍛冶町で大工業を開業したことに始まります。現在は、中核事業である建設事業に加え、「不動産開発」「エンジニアリング」「LCV(ライフサイクル・バリュエーション)」「フロンティア」など非建設事業における収益基盤の確立に注力。建築分野では、最先端技術を搭載した自律型ロボットが連携するシステム「シミズ・スマート・サイト」を現場に本格導入するなど、建築生産のDX に注力しています。

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