音楽ディストリビューションサービス「sprayer®」、海外における著作権管理の対応開始

リンク

株式会社ライツスケール（所在地：東京都港区、代表取締役：山下雄史）が運営する音楽デジタルディストリビューションサービス「sprayer®（スプレーヤー）」（リンク ）は、既に日本国内の管理に限ってサービス提供を開始していた『著作権管理サービス』において、海外分の利用に関しても管理を開始しました。

これにより、「sprayer®」を通して全世界に配信と著作権管理ができるようになり、配信された楽曲の著作権使用料を、国内のみならず海外で使用された分も受け取ることができるようになります。

＜『音楽著作権管理サービス』とは＞

リンク

音楽が使用された際に発生する「著作権収益」を受け取ることができるサービスです。
オンライン申請するだけで、音楽出版社（コロムビアソングス株式会社）を通しNexToneに管理委託できます。
オンラインでの申請なのでとても手軽に、さらに難しい項目もなく簡単に実施することができます。

＜今回のアップデートによる変更点＞

リンク

①海外著作権使用料の分配に対応
これまで国内のみの管理としていましたが、海外分の管理にも対応いたします。
国内分と変わらず、海外分に関してもコロムビアソングス株式会社を通してNexToneへ管理委託いたします。これにより、NexToneの国際ネットワークを使用した、海外著作権使用料の分配を実現いたします。
簡単に世界に配信ができるようになり、世界で聴かれた分の収益が配信収益だけでなく著作権収益も入ってくるようになるということで、インディペンデントアーティストにとっての収益の幅がさらに広がります。

②著作権収益のスプリット
著作権収益を他の著作者のアカウントと自動分配することができるようになりました。
届出のタイミングで他の著作者への分配率を入力することで、著作権収益がレポーティングされると同時に自動で他の著作者アカウントのウォレット残高に追加されます。

＜『著作権管理サービス』の特徴＞
①安心安全の管理体制
メジャーレーベル「日本コロムビア株式会社」の系列音楽出版社である「コロムビアソングス株式会社」に著作権譲渡をします。往年の名曲から最新のヒット曲まで幅広く管理する音楽出版社が、あなたの楽曲を管理代行いたします。

②オンライン申請で、煩雑な手続きは不要
全ての手続きは「sprayer®」上で行われます。書面の郵送などのやり取りはなく、著作権譲渡に必要な手続きはすべてオンラインで完結します。

③管理手数料は発生した収益に対してのみ
管理手数料はNexToneから受領した手数料に対して一定の手数料率がかかるだけ、届出に関する費用は無料で誰でも登録ができます。


「sprayer®」は音楽配信に加えて、楽曲制作、資金調達、著作権管理など、アーティストの皆様の活動をあらゆる角度でサポートできるようサービスを提供してまいります。

■sprayer®︎　リンク
note：リンク
twitter：リンク
Instagram：リンク
公式プレイリスト「naresome」：リンク

■株式会社ライツスケール　リンク
フェイスのグループ会社であるライツスケールは、日本第1号のiTunes公認アグリゲーターとして、2005年のiTunes Store Japanのサービススタート時より、多くのレーベルの楽曲配信をサポートしてまいりました。現在もApple Music、Spotify、Youtube Music、amazon music、レコチョク他、国内外の主要な配信サービスへの楽曲配信をサポートしております。

会社名称：株式会社ライツスケール
英文表記：Rightsscale, Inc.
代表取締役：山下 雄史
住所：〒107-0062　東京都港区南青山6-10-12　フェイス南青山

■コロムビアソングス株式会社　リンク
フェイスのグループ会社であるコロムビアソングスは、日本コロムビアをはじめとする約３万5千曲に及ぶ音楽作品の著作権を権利者様からお預かりし、利用許諾、再開発、プロモーション等の著作権管理業務を主に行っている音楽出版社です。この他、原盤制作や放送番組の制作等と業務は多岐に渡り、またデジタルメディアの著しい進歩や音楽配信の多様化による大きな変化に対応し、グループ会社との連携により楽曲の有効利用にも努めております。

■フェイス　（東証スタンダード市場：証券コード 4295）　リンク
フェイスは、世界で初めて携帯電話の「着信メロディ」を考案・実用化し*、日本発の新しい文化として世界約100ヵ国で定着させるなど、創業期よりコンテンツ流通のしくみ創りに取り組んでいます。
「あるものを追うな。ないものを創れ。」の企業理念の下、日本コロムビア、ドリーミュージック、KSRをはじめ流通プラットフォームに必要な機能を有するグループ各社を傘下とし、コア・コンピタンスである「音」を柱に、エンタテインメント、教育、ライフなどの分野でグローバルに事業を展開しています。今後もフェイス・グループは、音楽をはじめとしたコンテンツの流通システムの構築、配信・販売にわたるソリューションを提供し、社会にとって価値ある市場・文化を創造してまいります。（* 当社調べ）

※本プレスリリースに記載している会社名、製品名は、各社および各団体の商標または登録商標です。