「デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験」本日より全国へ配信を開始

CBT(Computer Based Testing)のリーディング企業として、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)やビジネス統計スペシャリストなどのCBT試験を実施運営する株式会社オデッセイ コミュニケーションズ(東京都千代田区 代表取締役社長:出張勝也)は、本日よりデジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験の配信を開始します。



[画像1: リンク ]


一般社団法人 日本支援技術協会が主催・認定するデジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験(Digital Accessibility Advisor/略称:DAA)は、障害がある方や高齢者のICT機器の利活用をサポートするために必要な知識とスキルを評価する試験です。オデッセイコミュニケーションズが提供するOdyssey CBT配信システムを経由し、本日より全国300カ所以上の試験会場でCBT試験が実施されます。


■ デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験とは
AIやIoTなどの進化により、サービスや製品の使いやすさは著しく進歩する一方で、支援が必要な場で十分に活用されていない実情があります。そこで、デジタルデバイスと障害の両方を理解した上でコーディネートできる人材を育成し活躍の場を広げるために立ち上げられたのがデジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験です。デジタルアクセシビリティの知識を持つ支援者を数多く認定・輩出することで、支援を必要とする人とアドバイザーが出会う確率を向上させることを目指しています。合格すると、デジタル庁が普及を進める「デジタル推進委員」にも登録が可能です。

デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験は、年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できる認定試験です。想定される受験者は、作業療法士、特別支援教育教員、職場適応援助者、家電量販店や携帯電話事業者の説明員、当事者、ご家族、教員、学生、一般企業の情報システム・人事・経営層 など。障害のある受験者に対しては、マウスやキーボードの持ち込み、設定の変更、問題文の拡大、筆談対応といった支援サービスをご用意しています。


■ 『Basicレベル』概要
自分自身や家族などの身近な人、家電量販店や通信機器店で商品を販売する人など、地域でICT機器利用を支援・提案するために必要な基礎的な知識や技術を認定します。
[表1: リンク ]



■ 『Standardレベル』概要
業務としてICT機器利用や支援技術を提供する際に必要になるケース別スキルや、コーディネートする知識や技術を認定します。
[表2: リンク ]



■学習教材
[画像2: リンク ]


デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験
公式テキスト [ Basicレベル編 ] [Standardレベル編]
発行:一般社団法人日本支援技術協会
販売:エンパワメント研究所(スペース96)



■ 「デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験」詳細はこちら
リンク


■ 一般社団法人 日本支援技術協会について
日本支援技術協会は、障害者や高齢者が高度な情報社会の中にあっても、より豊かで自立した生活が営めるよう、情報支援技術の普及とその人材育成を行うことを目的として活動しています。
デジタルアクセシビリティアドバイザー概要: リンク


■ 株式会社 オデッセイ コミュニケーションズについて
「デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験」のほかにも、MOSをはじめとする様々な資格試験を実施・運営しています。
リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]