ビズリーチ×浦和レッズ サッカーユース生向け「キャリア教育プログラム」提供開始



株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也 以下、当社)は、当社のサステナビリティプログラム「みらい投資プロジェクト」として、浦和レッドダイヤモンズ(以下、浦和レッズ)監修のサッカーユース選手向けキャリア教育プログラムの提供を開始します。
また、本プログラムの提供に先駆けて、9月10日(日)に浦和レッズユースに所属する高校生36名向けに、プロサッカー選手引退後のキャリアを考えるイベントを開催しました。
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■プロサッカー選手引退後の活躍イメージを持てていないユース選手は、約4割(※1)
中高生向けの、キャリアの選択肢を知る機会の創出を目指し、「キャリア教育プログラム」の提供を開始
プロサッカー選手の平均引退年齢は25~26歳といわれ、サッカーは選手生命が短いとされるスポーツの一つです。プロサッカー選手にとって、将来のキャリア構築は重要なテーマですが、プロサッカー選手を目指す浦和レッズユース選手(高校生)の約4割は「引退後の活躍イメージがない」と回答しています。
そこでこのたび、当社は、浦和レッズの協力を得たうえで、サッカーユース選手向けにキャリア教育プログラムの提供を開始します。本プログラムは、サッカーユース選手が、プロサッカー選手を引退し新たなキャリアを歩んでいる先輩の話を聞いたり、仕事について社会人にインタビューできるツールを通じたりして、サッカーに限らないさまざまな仕事やキャリアの選択肢を知ることができるようになっています。

<サッカーユース選手向けの「キャリア教育プログラム」の内容について>
本プログラムは、サッカーユース選手たちが自らキャリアに関する情報収集を行うすべを身につけ、自ら思考することを目的に、チームごとにカスタマイズしたコンテンツを提供予定です。

・イントロダクション
 講演形式で、ビジネスを取り巻く外部環境・仕事環境の変化などについて説明します。
・講演
 プロサッカー選手を引退し、新たなキャリアを歩んでいる方の講演
・お仕事インタビューシート(チームごとにカスタマイズして提供)
 プロサッカー選手引退後に新たなキャリアを歩む方に、「お仕事インタビューシート」を通じて
 インタビューを行いながら、キャリアの選択肢を深掘りします。

<浦和レッズのユース選手向け「お仕事インタビューシート」のイメージ>
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サッカーユース選手向け「キャリア教育プログラム」に関するお問い合わせ先
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■浦和レッズユース選手36名向けにイベントを開催
本プログラム提供に先駆けて、9月10日(日)、浦和レッズユースに所属する高校生36名向けに引退後のキャリアを考えるイベントを開催しました。
当日は、浦和レッズユースから浦和レッズトップチームへと昇格し、その後横浜FC・ギラヴァンツ北九州などのチームで14年間プロサッカー選手として活躍して、引退後はVisionalグループの物流スタートアップである株式会社TRUXに就職している永田拓也が登壇し、プロサッカー選手と、ビジネスの世界で活躍する人材に共通する「プロフェッショナル」をテーマに講演しました。
また、キャリア教育プログラムで提供される「お仕事インタビューシート」に沿って、参加したユース選手がキャリアの選択肢を知る機会を設けました。
参加したユース選手の全員が、「プロサッカー選手引退後の仕事への興味・関心が増した」と回答し、「サッカー以外のことに興味を持つのと同時に引退後のキャリアについて多くのことを知れた」等の感想がありました。
当社は今後も、ユース選手が主体的にキャリアの選択肢を知る機会を創出するために、希望されるユースチームに本プログラムを提供していく予定です。
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※1 ユース選手のプロサッカー選手引退後のキャリア観に関するアンケート
 調査期間:2023年8月10日~8月20日
 調査対象:浦和レッズのユース選手
 回答者数:36名

■コメント
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浦和レッドダイヤモンズ ユース監督 萩村 滋則 氏
ユース選手にとっては、プロサッカー選手を引退した先輩が身近な存在ではありますが、先輩から得る情報だけでは、キャリアの選択肢がどうしてもサッカーを中心としたものになってしまいます。ユース選手は「プロフェッショナルであること」を学び続けますが、サッカーを通じて学んだことやプロサッカー選手としてのキャリアは、ビジネスでも十分に生かすことができると考えています。
このたび、ビズリーチと共に「キャリア教育プログラム」の開発に至り、プログラムの提供に先駆けたイベントを開催しました。本イベントは、ユース選手がさまざまなキャリアを知る機会となり、「将来の選択肢を知ったうえで目の前の目標であるプロサッカー選手をどう目指すか」を考えるきっかけとなりました。本プログラムで活用される「お仕事インタビューシート」は持ち帰ることができ、ユース選手が帰宅後にも家族や知り合いの大人と一緒に活用することで、さまざまなキャリアの選択肢を知ることができるようになっています。このような取り組みが、浦和レッズのユース選手だけではなく、プロスポーツ選手を目指す人にも広がることを期待しています。

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株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 ビズリーチ事業部 事業部長 酒井 哲也
このたび、浦和レッズ様の協力を得て、ユース選手向けのキャリア教育において新たな取り組みを開始できますことを、大変光栄に思います。本取り組みは、当社のサステナビリティプログラム「みらい投資プロジェクト」として実施いたします。
人生100年時代においては、プロサッカー選手として活躍した後も働く期間が長くあります。また、ビジネスモデルが短命化するなかで、スポーツ選手だけでなく、ビジネスパーソンも20代と同じ仕事を続けたり、1社に勤め続けたりする可能性は低くなっています。マルチステージが到来している時代において、プロサッカー選手でもそうでなくても、中学や高校の頃から自分自身が「さまざまな仕事に就く可能性がある」と認識することが大切です。そして、そうした考えを持って行動することで、将来的に豊富な選択肢を得られると考えています。
ビズリーチは「キャリアに、選択肢と可能性を」をミッションに掲げています。今回のサッカーユース選手向けのキャリア教育プログラムの提供を通じて、一人一人が将来自信を持ってキャリアを選択できるように支援してまいります。

■株式会社ビズリーチのサステナビリティプログラム「みらい投資プロジェクト」
「みらい投資プロジェクト」は、2022年2月に始動した当社初のSDGsプログラムです。教育・官公庁・NPO・新産業など、プロ人材の力を必要とする社会貢献性の高い領域を対象に、当社がパートナーと共に、社会の課題解決を通じてより良い未来の実現を目指します。本プログラムを通じて、特に、プロフェッショナル人材の力を必要とする3領域「未来のプロ人材育成」「技術開発支援」「新産業創出支援」を中心に取り組んでいます。
すでに、独立行政法人国立高等専門学校機構との、次世代IT人材等の輩出に向けた、最先端教育実現のための「副業先生」の授業をはじめとした民間プロ人材登用の検証や、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)との宇宙分野を担う人材の拡大を目指す、新たなキャリア教育の実施などを行っています。

■株式会社ビズリーチについて
「キャリアに、選択肢と可能性を」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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