kintoneで次世代IT人材育成を目指し、専門学校HALで新たに講座を開設

ITスキルとビジネススキルを学ぶkintone講座が今秋よりスタート

サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下サイボウズ)は、IT・デジタルコンテンツの専門学校HAL(所在地:東京・大阪・名古屋、以下HAL)のカリキュラムにkintone(キントーン)が導入されたことを発表いたします。
kintoneを活用した次世代ITビジネス人材育成を目的とする講座は、これまでに17校の大学、専門学校、職業訓練校で導入いただいておりますが、2023年度11月から、新たにHALにて、希望する全在校生が受講できる「kintone専科」を開始し、2024年度4月より、「高度情報学科 高度情報処理コース」の科目の1つとしてkintoneを採用した授業を行うことが決定いたしました。



[画像1: リンク ]


■kintone講座について
カリキュラム概要
本講座はkintone講座開設に関する実績をベースに、サイボウズが開発しています。就職活動相談アプリや講義欠席届アプリの作成など、学生にも身近な題材でkintoneの機能と使い方を学習し、さらに、業種別での利用シーンの紹介から業務に沿ったアプリ作成など、さまざまなビジネスシーンで役立つ実用的なkintoneの活用方法などを学ぶ構成となっています。
11月にスタートする「kintone専科」では、サイボウズ社員が講師として講座を受け持ち、来年度から講師を務めるHALの教員に向けての教育も行います。

■教育機関におけるITビジネス人材育成講座開設の目的
環境の変化が早く不確実性も高い中で変革を迫られている現在、ビジネスを支えるデジタルプラットフォームは、変化にスピーディに対応できることが求められています。ノーコード・ローコードプラットフォームであるkintoneは、ITの専門知識がなくてもシステム構築やアップデートが可能なことから、エンジニアやIT業務従事者だけでなく、業務に精通した現場担当者が自ら業務の改善や改革を推進することを可能にします。
サイボウズは、自社が提供するツールやメソッドを通して「チームワークあふれる社会を創る」ことをパーパスとして掲げ、その実現に向けた一環として、多くのビジネスパーソンがパソコンや表計算などのツールのスキルを基礎知識として身につけるように、kintoneのスキルを習得し、デジタル人材として活躍することで、日本社会でより早くDXが推進されるように貢献したいと考えています。
こうした背景からサイボウズは、全国各地の大学、専門学校、職業訓練校にご協力いただき、ノーコードによるシステム開発スキルと、ITを駆使した業務プロセス設計や業務改善力といったビジネススキルの両方を学ぶことができるkintone講座の開設を進めて参りました。

■これまでの実績と今後の展望
2016年春に最初のkintone講座が開設して以降、特に2021年度以降はカリキュラムの整備や積極的な支援により、これまでにITや技術系の専門学校を中心に、17校でkintone講座を導入いただき、複数年度継続いただいております。受講生も増えており、今年度は合計800人を超える見込みです。
[画像2: リンク ]

今後は年間5~10校のペースでkintone講座の導入校を増やす計画で、今秋以降HALの3校を含めて7校でkintone講座開設が決まっており、来春までに実績校が24校となる見通しです。また、4~5年以内をめどにIT系の専門学校や大学の情報系の学部に加え、一般の専門学校、大学での講座開設を目指してまいります。
導入校の事例については、以下のサイトでご紹介しております。
リンク

■専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)
専門学校HALは、東京・大阪・名古屋のターミナル駅前に校舎を構え、ゲーム、CG、ミュージック、カーデザイン、ITまで、IT・デジタルコンテンツ分野の即戦力を育成している専門学校。専門教育の理想とされる「産学連携」を追求し、第一線のプロによる直接指導、企業からの依頼で学生が取り組むプロジェクト、プロも認めたソフト・ハードを導入。希望者就職率100%を実現しています。
サイト:リンク

■kintoneとは
東証プライム上場企業の3社に1社を含む、31,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。
製品サイト:リンク

※同時刻に専門学校HALからもプレスリリースを発表しております。一部記載が異なりますが、あらかじめご了承ください。

※商標・著作権表示に関する注記については、こちらをご参照下さい。
リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]