受付業務や窓口業務に特化した新発想のインクジェット複合機“GX6530”を発売 フロント操作のADFによる設置性向上と対面業務の効率化を実現

キヤノンは、特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」を搭載したビジネス向けインクジェットプリンター「GXシリーズ」の新製品として、プリンター前面からADF(自動原稿送り装置)でのスキャンができるカラーインクジェット複合機“GX6530”を2023年9月28日に発売します。



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ホテルや金融などお客様と対面する受付業務や窓口業務では、身分証明書のコピーや契約書の印刷など、接客をしながらさまざまな紙文書の処理を行っています。対面業務では、お客様を待たせない、コミュニケーションを分断させないといった接客が求められますが、一方でスペースに制約のある接客現場にはプリンターを設置できず、お客様の元を離れバックヤードで作業をしなければならないケースがあります。新製品は、プリンターの前面から操作するADFの採用により、左右にスペースのない棚の中や高さの制約があるカウンターの下にも無理なく設置でき、対面業務でのスムーズな接客をサポートします。

■ フロント操作のADFにより設置性と作業効率性を向上
ADFの給紙および排紙トレイをプリンター前面に配置することで、ADFの操作に必要なプリンター横・上部のスペースを不要とし、受付・窓口カウンター内への設置を可能にしました。また、ADFは一度のスキャンで両面原稿を同時に読み取ることができ、スキャン時間を短縮します。原稿台でのスキャンは、原稿位置合わせの基準を右手前に配置することで、原稿台カバーの大きな開閉操作を不要としました。さらに、ガラス面上では滑って扱いづらいプラスチック製のIDカードなども、スキャン後に手前にスライドさせることで容易に取り出すことができます。お客様とコミュニケーションをとりながら手元でスキャンやコピーができ、作業の効率化を実現します。

■ 高速印刷で受付や窓口での出力業務を効率化
A4モノクロ文書で毎分約24.0枚(※1)、A4カラー文書で毎分約15.5枚(※1)の高速印刷により、銀行窓口での契約書などの印刷時間を短縮します。また、ファーストプリント(※2)はA4モノクロ文書で約7秒、A4カラー文書は約8秒を実現し、申請書や受付用紙など速やかな印刷が求められる窓口や受付カウンターに適しています。

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※1. 普通紙への文書印刷速度はISO/IEC 24734 のオフィスカテゴリーテストによる片面印刷ESAT(Estimated Saturated Throughput)の平均値です。
※2. ファーストプリントはISO/IEC 17629 のFPOT(First Print Out Time)from readyの平均値です。

製品紹介動画



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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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