LGWAN対応自治体向けビジネスチャット「LGTalk」のファイル無害化に「VOTIRO Disarmer」が採用

~ インターネットからLGWANへのシームレスなファイル送信を実現~

ファイル無害化ソリューション「VOTIRO Disarmer」が、シフトプラス株式会社のLGWAN対応自治体向けビジネスチャット「LGTalk」のファイル無害化機能に採用されました。

セキュリティソリューションの提供を主業務とする株式会社アズジェント(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:杉本隆洋、JASDAQ:4288、以下、アズジェント)のファイル無害化ソリューション「VOTIRO Disarmer」が、シフトプラス株式会社(所在地:大阪府大阪市西区、代表取締役:中尾 裕也、以下シフトプラス)のLGWAN対応自治体向けビジネスチャット「LGTalk」のファイル無害化機能に採用されましたのでお知らせします。

【無害化導入の背景】
LGTalkはふるさと納税に関するシステム提供・業務委託・コンサルティングを行っているシフトプラスが開発したLGWAN対応自治体専用コミュニケーションツールです。LGWANとインターネットの両方に対応しており、利用者は一般的なチャットツールと同じように会話することができます。開発当初は無害化に対応していませんでした。しかし、自治体においてインターネットからLGWANへデータを持ち込むには無害化が必須であるとし、シフトプラスはファイル無害化機能の導入を検討、Votiro Disarmerの導入を決定しました。

【導入の反応】
こうして2023年4月、LGTalkにVotiro Disarmerを利用したファイル無害化機能が追加され、インターネットとLGWANを跨ぐファイルの送受信が可能となり、チャット上でシームレスに文書などのファイルのやり取りが行えるようになりました。ユーザからは「これまでで一番の神アップデート」と言われるほど高く評価されています。
シフトプラスで取締役を務める杉谷良氏は自治体の反応を次のとおり語っています。
「LGWANの外からファイルを送れる、LGWANの中で受け取れるという点においては、これまでも無害化ソフトを別途使用すれば可能でした。ですが、それを普段使っているチャット画面でできるというインパクトは大きかったようで、大変好評です。定量的なデータはいただいていませんが、時間効率的にも大幅な短縮になっているはずです」
2023年7月現在、LGTalkは政令指定都市をはじめ350以上の団体(自治体・組織)が採用しています。

LGTalk リンク



【Votiro Disarmer】
ファイルがマルウェアを含んでいる 「可能性」を重視し、メールやWeb等様々な経路を経て組織外から入ってくるすべての対象ファイルを無害化するソリューションです。
Votiro社の無害化テクノロジーは他社製品よりも高い精度でファイルを無害化できる安全性、埋め込みファイルなども再帰的に無害化する実用性から、自治体情報セキュリティクラウド、LGWAN-ASP、電子申請システムなどの重要サービスでも多く採用されており、事業者と利用者の両方から支持を集めています。

シフトプラス事例詳細 リンク

このプレスリリースの付帯情報

LGTalkの無害化操作画面

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

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