ECサイト構築パッケージSI Web Shopping、最新バージョンをリリース。あと払い「ペイディ」との連携機能およびGPTを活用したAI機能を実装

株式会社システムインテグレータ（本社：さいたま市中央区、代表取締役社長 CEO：引屋敷 智、東証スタンダード：証券コード3826）は、ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」の最新バージョン「SI Web Shopping　V12.15」を2023年9月1日にリリースしました。
最新バージョンでは、あと払いサービス「ペイディ」とのサービス連携による新たな決済手段の提供を開始。また、商品登録にGPTを活用したAI機能を実装しました。



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■「SI Web Shopping」とは
SI Web Shoppingは1996年に日本で初めて販売されたECサイト構築パッケージです。25年以上にわたり、1,100を超えるサイト構築に採用されています。時代のニーズに合わせて機能改良を続けており、幅広いサービスとの連携と柔軟なカスタマイズ性、大規模サイトも運用できる安定性、堅牢なセキュリティで、拡大を続ける日本のECビジネスを支えています。

製品HP：リンク

■あと払い「ペイディ」との連携で価格に起因するカゴ落ちを防止
本バージョンから、ペイディのあと払い決済が標準の決済手段として提供されます。EC事業者はカスタマイズせずにあと払い決済の導入が可能になります。
ペイディとは、株式会社Paidyが提供するあと払いサービスです。ユーザーはスマートフォンひとつで、1カ月間にECサイトで利用したお買い物料金をまとめて翌月に支払う「あと払い」を利用できます。さらに、本人確認を実施すると、分割手数料無料*1で3回もしくは6回、12回に分けてあと払いができる「3・6・12回あと払い」も利用可能です。
簡単にオンラインであと払い決済ができるという高い利便性によって、価格に起因するカゴ落ちの防止、新規顧客の獲得や顧客単価の向上など、EC事業者の売上アップにつながる効果が期待できます。
*1　口座振替・銀行振込のみ分割手数料無料。
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「ペイディ」HP：リンク

■GPTを使ったAI機能で商品登録業務を大幅に効率化
本バージョンでは、商品登録機能にChatGPT APIを使ったAI機能が搭載されています。
本機能では、AIに対してECサイトでの販売において有効なプロンプトを実行し、商品名の情報からオリジナリティがあり顧客の関心を引く商品説明文や、適切な検索ワード・カテゴリが自動的に生成・選択されます。
ChatGPT APIの活用によって商品情報を画面のボタンクリックだけで生成できるため、誰でも簡単に商品登録ができ、商品管理の業務効率が大幅に向上します。ECサイト運営担当者の負担を軽減することにより、売上向上のための施策に注力できる時間が増え、ECビジネスの発展を促進することが期待できます。
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◆「GPT」とは
GPT（Generative Pretrained Transformer）とは、OpenAI社が開発したAIチャットボット「ChatGPT」にも使われている、自然言語処理に特化した深層学習モデルです。
大量のテキストデータを学習し、自然な文章で精度の高い回答を作成することで現在大きく注目を集めており、さまざまな業界・業種で業務やサービスへの活用が模索されています。

■今後の展望
SI Web Shoppingでは、ペイディのほかGMOペイメントゲートウェイとの連携も決定し、積極的にサービスの幅を拡大しています。またCMSオプションにおいてもChatGPT APIの活用によるランディングページ生成の可否を検証中です。今後も外部サービスとの連携やAIを活用した機能強化により、ビジネス発展への貢献に努めてまいります。

■株式会社システムインテグレータについて
会社名：株式会社システムインテグレータ
証券コード：3826（東証スタンダード）
所在地：埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
設立：1995年3月
代表者：代表取締役社長 CEO 引屋敷 智
資本金：3億6,771万2,000円
URL：リンク
事業内容：
・パッケージ・ソフトウェアおよびクラウドサービス（SaaS）の企画開発・販売、コンサルティング（ECソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど）
・AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング

■本件に関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
マーケティング部 部長 兼 広報担当：佐藤
E-Mail：pr@sint.co.jp
※ 記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
※ 本広報資料の転送・引用は、ご自由にご利用ください。

プレスリリース提供：PR TIMES リンク