ブラザー、第53回 機械工業デザイン賞 IDEA「審査委員会特別賞」を受賞



ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)の工作機械、ユニバーサルコンパクトマシニングセンタ「SPEEDIO(スピーディオ)U500Xd1」が、日刊工業新聞社が主催する「第53回機械工業デザイン賞IDEA」において、「審査委員会特別賞」を受賞した。ブラザーの工作機械「SPEEDIO(スピーディオ)」シリーズが同賞を受賞するのは今回が初めてである。
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                                提供:日刊工業新聞社                       
                          贈賞式
                 (左:ブラザー工業(株)執行役員 寺倉達雄)

機械工業デザイン賞 IDEAは、1970年に日本の工業製品のデザインの振興・発展を目的に、経済産業省、日本商工会議所などの協賛を得て創設され、優れた機能美と性能を併せ持つ製品を、有識者による審査委員会が選定して表彰するもの。

SPEEDIO U500Xd1は、ブラザーが2022年5月に発売したモデルで、広い加工エリアを確保するとともに、傾斜するロータリーテーブルを搭載しており、電気自動車(EV)向けに需要が高まる大型部品の多面加工が可能。また、最大で28本の工具を搭載できるため、工具の交換工数を削減でき、作業時間の短縮も実現している。これらの製品特長と、SPEEDIOシリーズに共通するコンパクトな本体サイズ・高い生産性を兼ね備えることにより、消費電力が少なく、高い環境性能を誇る。上記の点が評価され、受賞にいたった。
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              <機械工業デザイン賞 IDEA「審査委員会特別賞」受賞製品>
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                                U500Xd1

ブラザーは、工作機械を扱う産業機器事業を、ブラザーグループビジョン「At your side 2030」の中で注力領域として掲げる重要な事業の一つとしている。
ブラザーでは引き続き、お客様のニーズに寄り添った製品開発を行い、SPEEDIOシリーズの高い生産性と環境性能に磨きをかけ、お客様のモノづくりの競争力強化とCO2排出削減に貢献していくとしている。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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