ChatGPT対応のコピペ判定支援ソフト「コピペルナーV6」(仮称)を2023年中に発売予定

Windows系ソフトウェア開発会社の株式会社アンク(本社:東京都新宿区、代表取締役:田村明)は、人工知能チャットボット「ChatGPT」に対応したコピペ判定支援ソフトの新バージョン「コピペルナーV6」(仮称)を開発し、2023年中に発売予定です。

「コピペルナー」は、文章の類似度を簡単にチェックするソフトです。学生がインターネット上の文章や電子文書などから剽窃を行い、レポートや論文などを作成してしまうという社会問題に対して、「考える力や表現する力を養ってほしい」という願いのもとに金沢工業大学知的財産科学研究所長の杉光一成教授がしくみを考案し、株式会社アンクが開発しました(特許登録済 特許第5510912号)。
「コピペルナー」は、2009年12月末の発売以来、全国の大学を中心に796校に、また310の法人や官公庁等に導入されています(2022年3月31日現在)。

「コピペルナー」紹介ページリンク

現在は、様々な大学においてOpenAIの開発した人工知能チャットボット「ChatGPT」を利用したレポートや論文の取り扱いについて問題となっています。このような現状に鑑み、新バージョンの「コピペルナーV6」(仮称)では、従来の機能に加えて「ChatGPT」を利用して作成されたレポートや論文についてもコピペチェックを行う機能を追加することになりました。ChatGPT対応が加わることにより、文書チェックのさらなる精度向上が期待できます。

なお、2023年6月1日以降に現バージョンの「コピペルナーV5 永続ユーザーライセンス」をご購入のお客様については、「コピペルナーV6 永続ユーザーライセンス」(仮称)への無料アップグレードを提供する予定です。

■株式会社アンクについて
株式会社アンクリンクは、1990年に設立したソフトウェア開発会社です。マイクロソフトテクノロジに特化した開発を得意としており、特にSharePoint開発やWindowsタブレット向けソフトウェア開発については定評をいただいております。また、書籍の執筆業も行っており、『ホームページ辞典』をはじめとした「Web辞典シリーズ」、『Cの絵本』をはじめとした「絵本シリーズ」など、著書は多数です。
近年では「コピペルナー」やSharePointアドオン製品「SP改シリーズ」を含む自社製品の企画・開発・販売についても力を入れています。

■本件に関するお問合せリンク
株式会社アンク 担当:前田

※コピペルナーは、株式会社アンクの登録商標です。
※コピペルナーは、特許登録済みです(特許第5510912号)。

■ニュースリリースリンク

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