モノタロウの韓国子会社 NAVIMRO が7月6日に新倉庫を稼働し、短納期を強化

~在庫点数増加とロボット導入による物流オペレーション改善で、顧客ニーズに対応~

現場を支えるネットストア「モノタロウ」を運営する株式会社MonotaRO (本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木 雅哉、以下 モノタロウ) の韓国における子会社、NAVIMRO Co.,Ltd(本社:大韓民国ソウル市) は、韓国・烏山市(Osan-si)に物流拠点を新設し、2023年7月6日に稼働を開始しました。
新物流拠点、NAVIMRO OSAN ディストリビューションセンター(以下、NAVIMRO OSAN DC)は、棚搬送ロボットを約120台導入し、業務生産性を高めた効率的な物流オペレーションにより、お客様の調達リードタイム削減に貢献します。



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新物流拠点詳細


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棚搬送ロボットの導入による作業スタッフの移動距離の減少など、オペレーションの自動化・省力化を推進し、従来の約2倍に生産性を高めた効率的な物流運営を目指します。
今回の物流拠点の新設により、在庫保有能力は最大15万点に拡大(第2期稼働後)し、在庫する商品種類の増加に加え出荷能力を増強することで、さらに多くの顧客の短納期需要に応えることが可能となります。利便性が高まることによる顧客増加と顧客満足度の向上に努めます。

NAVIMRO Co.,Ltd について


事業者向け間接資材(※)の通信販売会社として、株式会社MonotaROが100%出資し、韓国で2013年に創業しました。ECサイト「NAVIMRO(リンク )」では、500万点の商品を取扱い、7万点の在庫を持ち製造業のお客様を中心にご利用いただいています。
また近年では、NAVIMROは購買管理システムを自主開発し、大企業向け購買プラットフォームとして提供しています。当サービスの利用により、各現場・拠点ごとに注文・受取ができる体制を変えることなく、それまで分散していた購買履歴データがすべて蓄積・可視化されることで購買管理の一元化が可能となり、お客様の業務効率改善およびガバナンス強化に貢献します。

NAVIMROは、モノタロウが日本で培った間接資材Eコマースのノウハウと共に、韓国のビジネス手法や慣習を取り入れ、顧客ニーズに応える満足度の高いサービスの実現を目指し、産業界の発展に貢献します。


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※ 間接資材:事業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの「直接資材」を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨材などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたります。

■株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
(本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木 雅哉、URL:リンク
『資材調達ネットワークを変革する』を企業理念に、事業者向け間接資材販売のECサイトモノタロウ.com(リンク )を運営。
韓国・インドネシア・インドに海外子会社を持ち、また、6つの海外向けECサイトも運営し、計17か国に間接資材販売を展開しています。間接資材の調達は国により様々な市場背景があり、現地仕入・決済システムなど国ごとに合わせた取り組みを進めています。海外事業では、モノタロウが日本で培ったEコマースのノウハウと現地の手法の成功例を活用しあい、事業者の皆様の間接資材調達の利便性向上に貢献してまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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