スノーモビル事業からの撤退について


 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、スノーモビル事業から撤退することを決定しました。日本は2022年モデル*、欧州は2024年モデル、北米は2025年モデルまでで販売を終了する予定です。
 
1.事業の歩み・撤退の理由
 当社は、二輪車事業で培った小型エンジン技術を応用して、1968年にスノーモビルの1号機「SL350」を発売。以来55年にわたり、降雪地域の移動手段、スポーツやレジャー、業務用として、北米・欧州を中心に事業展開してきました。環境に配慮した4ストロークモデルの早期投入や他社提携によって事業成長を目指してきましたが、持続的な事業継続は困難との判断に至りました。今後は、既存事業や新たな成長事業へと経営資源を集中させます。

2.今後の対応
 販売したスノーモビルのアフターサービスは今後も継続します。

3.業績への影響
 連結業績への影響は軽微です。

※日本市場は、現在、在庫販売のみを継続しています。


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