OBC、『外貨入力 for 奉行クラウド』を発売

会計システム上で海外と国内の両取引に対応し、外貨管理の効率化を実現

勘定奉行をはじめとする奉行クラウドなどの基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区/以下OBC)は、会計システム上で海外と国内の両取引に対応し、外貨管理の効率化を実現する『外貨入力 for 奉行クラウド』を発売いたします。



[画像1: リンク ]

■背景と提供価値
昨今、グローバル化が進むなかで、日本企業における海外取引や海外進出は増加傾向にあり、外貨建取引を行う機会が増えています。一方で、一般的な会計システムは外貨管理や外貨建取引にかかる会計処理に対応していないことが多く、外貨建取引を行う企業では、Excelなどでの業務対応が主流になっているのが現状です。そのため、日々の為替レート管理や、為替換算などの業務が手作業で行われており、為替レートの確認ミスや計算ミスなどが起こりやすく、外貨建取引において外貨と円換算金額の残高を正しく把握できないリスクがあります。

OBCは、外貨建取引を行う企業が、国内取引と同様に、ミスなく効率的に会計処理が行えるよう『勘定奉行クラウド』・『債務奉行クラウド』・『債権奉行クラウド』(以下、会計システム)それぞれのオプションサービスとして『外貨入力 for 奉行クラウド』を発売いたします。

『外貨入力 for 奉行クラウド』は、複数の為替レート管理、外貨建取引入力、外貨管理帳票の出力、月末や期末の為替差損益の計上ができ、会計システムで外貨管理を実現することで、別途Excelで管理する手間と計算ミスを無くし、外貨管理を効率化します。

■特長
1. 海外と国内の両取引を一元管理、Excel管理が不要に
会計システムで外貨建取引の入力や為替レート管理ができるため、Excelなどで取引内容を「円」と「外貨」別々での管理が不要となります。取引入力時には、為替レートをもとに外貨金額から自動で円換算するため、計算ミスが無くなります。
[画像2: リンク ]

2. 外貨と円換算残高をいつでもすぐに確認
外貨建取引の発生金額と残高、およびその円換算金額の両方でいつでも集計でき、キャッシュの動きや残高を確認できます。
[画像3: リンク ]

3. 為替差損益を含めたB/Sを即時に把握可能
期末(月末)の外貨残高に対してその時点の為替レートで換算して為替差損益の仕訳を自動作成するため、為替差損益を含めたB/S(貸借対照表)を手間なく即時に作成が可能です。

[画像4: リンク ]

■価格(税抜)
月額:27,500円(年間:330,000円)
※ご契約は法人単位で年間契約となります。


■『外貨入力 for 奉行クラウド』対応の奉行クラウド製品
・勘定奉行クラウド
・勘定奉行クラウド[個別原価管理編]
・勘定奉行クラウド[建設業編]
・債務奉行クラウド
・債権奉行クラウド


▼『外貨入力 for 奉行クラウド』の詳細はこちら
リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]