【出版記念イベント】藤井直敬著・ハヤカワ新書『現実とは?──脳と意識とテクノロジーの未来』|デジタルハリウッド大学[DHU]公開講座現実科学 レクチャーシリーズ Vol.37

2023年7月14日(金)18:00-20:00(要予約/オフライン&オンライン同時開催)

文部科学省認可の株式会社立の大学として、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置しているデジタルハリウッド大学(東京都千代田区、学長:杉山知之)では、新刊書籍『現実とは?──脳と意識とテクノロジーの未来』 (ハヤカワ新書より2023年6月20日刊行)の著者であり、本学大学院藤井直敬卓越教授がホストを務める出版記念イベント「現実科学 レクチャーシリーズ Vol.37」を、7月14日に開催いたします。



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【書籍概要】

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著者:藤井直敬
出版社:早川書房 (2023/6/20)
発売日:2023/6/20
言語:日本語
新書:272ページ
ISBN-10:4153400041
ISBN-13:978-4153400047
寸法:1.3 x 10.6 x 18.4 cm

<書籍の購入はこちら>
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NFT電子書籍付版:リンク


【内容紹介】

脳に気づかれることなく「現実」を操作できる時代
あなたにとって「現実」とは?
「現実」って何? この当たり前すぎる問いに、解剖学者、言語学者、メタバース専門家、能楽師など各界の俊英が出した八者八様の答えとは。あなたの脳をあらゆる角度から刺激し、つらくて苦しいことも多い「現実」を豊かにするヒントを提供する知の冒険の書。

〈対談相手〉
市原えつこ(メディアアーティスト)
伊藤亜紗(東京工業大学教授/美学)
稲見昌彦(東京大学教授/インタラクティブ技術)
今井むつみ(慶應義塾大学教授/言語心理学)
加藤直人(クラスター株式会社CEO/メタバース)
安田登(能楽師)
養老孟司(解剖学者)
暦本純一(東京大学教授/拡張現実)

〈書籍プロモーション動画〉
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【現実科学レクチャーについて】

デジタルハリウッド大学と現実科学ラボがお届けする「現実科学 レクチャーシリーズ」。

「現実を科学し、ゆたかにする」をテーマに、デジタルハリウッド大学大学院 藤井直敬卓越教授がホストとして各界有識者をお招きし、お話を伺うレクチャー+ディスカッションのトークイベントです。

第37回の今回は、2023年6月20日(火)に早川書房から発売されるハヤカワ新書『現実とは? 脳と意識とテクノロジーの未来』(著:藤井直敬/脳科学者)の出版イベントとして、能楽師の安田登氏と東京工業大学の伊藤亜紗氏をパネリストにお迎えします。
医学博士・藤井、伝統芸能/論語/身体など幅広い守備範囲をお持ちの能楽師・安田登氏、障害を通して人間の身体のあり方を研究する伊藤亜紗氏(東京工業大学 未来の人類研究センター長)による現実科学鼎談。現実科学 レクチャーシリーズでおなじみの問い「現実とは」、そして、書籍の副題でもある「脳と意識とテクノロジーの未来」とは、登壇者それぞれの答えをお楽しみに!

Twitterのハッシュタグは「#現実とは」です。
ぜひ、みなさんにとっての「現実」もシェアしてください。


【イベント概要】

開催日時:2023年7月14日(金)18:00~20:00
会場:Zoom/デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス
イベント詳細・各種チケット申し込み:リンク


【チケット種別】

(1)オンライン参加のみ
実施会場:Zoom
参加費用:無料
チケット詳細・購入:リンク

(2)オンライン参加+書籍
実施会場:Zoom
参加費用:1,078円(税込) ※書籍代金のみ
チケット詳細・購入:リンク

(3)会場参加のみ
実施会場:デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス
参加費用:1,000円(税込)
チケット詳細・購入:リンク

(4)会場参加+書籍
実施会場:デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス
参加費用:1,500円(税込)
チケット詳細・購入:リンク


【プログラム(120分)】

・はじめに
・現実科学とは:藤井直敬
・書籍紹介:藤井直敬
・パネルディスカッション:安田登氏 × 伊藤亜紗氏 × 藤井直敬


【登壇者】

■安田 登(やすだ のぼる)
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下掛宝生流ワキ方能楽師。
高校教師時代に能と出会い、27歳で鏑木岑男師に弟子入り。能楽師のワキ方として国内外を問わず活躍し、能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演などを行うかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を全国各地で開催。著書に『能』(新潮新書)、『あわいの力』(ミシマ社)、『見えないものを探す旅』(亜紀書房)など。


■伊藤 亜紗(いとう あさ)
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東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長。
同リベラルアーツ研究教育院教授。専門は美学・現代アート。『記憶する体』(春秋社)を中心とする業績で第42 回サントリー学芸賞を受賞。著書に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)、『どもる体』(医学書院)など。


■藤井 直敬(ふじい なおたか)
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医学博士/ハコスコ 代表取締役社長
XRコンソーシアム代表理事、ブレインテックコンソーシアム代表理事
東北大学医学部特任教授、デジタルハリウッド大学学長補佐兼大学院卓越教授
1998年よりMIT研究員。2004年より理化学研究所脳科学総合研究センター副チームリーダー。2008年より同センターチームリーダー。2014年株式会社ハコスコ創業。
主要研究テーマは、現実科学、適応知性および社会的脳機能解明。


【共催】
現実科学ラボ/早川書房


【本イベントに関するお問い合わせ先】
現実科学 レクチャーシリーズ事務局
書籍出版記念イベント問い合わせフォーム
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【デジタルハリウッド大学[DHU]について】

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2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。

デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界43か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。

デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和3年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中 12 位、私立大学中 4位となっており、多数の起業家を輩出している。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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