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こんにちは。Rails技術者認定試験運営委員会の吉政でございます。
毎年、Indeed Japanの求人数をカウントしているのですが、2021年1月に1万7千件だったのが、2022年1月には2万9千件になり、2023年1月には6万件になりました。
他の言語もそうかといえば、そんなことなく、このような急激な伸びをしているのは、JavaScript、PHP、そしてRailsなのです。これらの共通点はWebに強いという点でしょうか。実際に求人内容を見てみると、やはりWebの案件は大半という状況です。
本職がマーケティングの仕事をしているので、少し解説をいたしますと、これはコロナ禍によって非対面営業に注目が集まり、アフターコロナではWebを活用したビジネスの効率化を進める企業が増えたことを表しています。またDXはデジタルを活用したビジネスの変革になるため、顧客が最初に訪問する可能性が高いWebサイトからマーケティングオートメーションシステム、社内基幹システムまでを全て効率的なデータ連携・活用と分析が必要になるため、DXを進める企業が増えるとともにRailsを含むWeb系エンジニアの求人数が増加していると考えられています。求人数が増えるということは長期にニーズがあると予想されていることの表れでもあります。
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