パース表現が上達して、漫画、イラストの空間がよりリアルに描けるようになる!

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2023年6月13日(火)に、『増補 〇×式で解説 だれでも簡単!! パースがわかる本』を発売いたします。



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同書は『〇×式で解説 誰でもかんたん!!パースがわかる本』(2016年4月刊行)に16ページ増補し、誠文堂新光社の漫画の技法書シリーズ「描きテク!」のラインナップに加えリリースしました。

パースは三次元空間にある対象物を二次元(平面)にするときに必要な遠近法の論理です。この論理は特に建築物や街並みなどの風景を描くときに必要となります。パースが狂っていると、リアリティが失われ、ビジュアルに説得力がなくなります。
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漫画やデジ絵の世界でも空間や背景のパースが狂っていると、見る人に違和感を持たれ、クオリティが低い絵と判断されてしまいます。

デフォルメした世界観を描く場合でも、基本的なパースが狂っているとどこか落ち着きの悪い表現となってしまい、作品の説得力が弱くなります。
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本書は、漫画やイラストを描くために必要なパースの理論を、ふんだんな作例で丁寧に解説します。
〇×式という手法も導入しているので、見てすぐその理屈がわかります。〇×式とは、良い作例と悪い作例を両方隣同士に掲載し、どこがどう悪いのかを指摘して、良い作品に直すという解説手法です。
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今回増補された16ページのコンテンツは「競技場」です。
漫画やアニメーションにおいて、サッカーやマラソンなどの陸上競技など競技場を舞台にする作品は多く、普遍的なコンテンツとして数多の名作が存在し、現在も次々に競技場を舞台にする作品が産み出されています。
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必然的に競技場を描く頻度が高まってきていることや、間な広い平面の空ので、そこに人物やモノをリアルに存在せることは意外に難しいことから追加しました。

\『描きテク!』シリーズのプレスリリースはこちらから!/
★『完全解説 装束の描き方』のリリースはこちら★
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★『増補改訂 リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座』のリリースはこちら★
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★『新版 幻想的な背景を描く』のリリースはこちら★
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【目次抜粋】
Chapter.00 カラー作品ギャラリー
Chapter.01 表現の比較と遠近法の基礎
Chapter.02 3大基礎技法(四角形分割技法)
Chapter.03 3大基礎技法(対角線ワープ技法)
Chapter.04 3大基礎技法(トコロテン技法)
Chapter.05 簡易校舎の作画技法
Chapter.06 柱のジレンマ解消方法
Chapter.07 精密な窓の作画技法
Chapter.08 デジタル作画技法
Chapter.09 画角とレンズの表現
Chapter.10 階段の描き方
Chapter.11 人と物のスケール比較
Chapter.12 陸上競技場の作画技術
Chapter.13 間違いやすいパースの罠

【監修者プロフィール】
斉藤 むねお(さとう・むねお)
漫画家・キャラクターデザイナー:『克己・パラドックス』で第13回新人コミック大賞入選。『ポケットモンスター 金・銀』シリーズ以降の『ポケットモンスター』やアニメ・映画のキャラクターデザインを担当。代表作:『ジョーダンじゃないよ!』『ポケットモンスター金・銀ゴールデン・ボーイズ』『〇×式で解説 だれでも簡単!! パースがわかる本』監修

【書籍概要】
書 名:増補 〇×式で解説 だれでも簡単!! パースがわかる本
監修者:斉藤 むねお
仕 様:B5判、216ページ
定 価:2,420円(税込)
発売日:2023年6月13日(火)
ISBN:978-4-416- 62336-7

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【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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