Pythonでネットワーク自動化をしよう > 第10回「Pythonの基本(5)集合型」

CTC教育サービスはコラム「Pythonでネットワーク自動化をしよう > 第10回「Pythonの基本(5)集合型」」を公開しました。

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1. はじめに
みなさん、こんにちは。これまでPythonのデータ型について解説してきましたが、今回もコレクション型のデータ型について解説します。今回は集合型です。集合型は、要素に順序がなく、重複する要素を持たないデータ型です。集合演算(和集合、積集合、差集合など)を行う場合や、重複する要素を排除する場合に便利です。集合型をうまく活用することで、プログラムの柔軟性を高め、より効率的なコードを書くことができます。

2. 集合型とは
集合型は、コレクション型のデータ型で、複数の要素を持つことができます。ただし、要素の順序は保証されていません。また、同じ要素が複数回登場することはなく、重複がありません。

集合型を使用すると、簡単に要素の追加や削除ができるため、データの変更が簡単に行えます。また、リスト型と比べて処理速度が速いので、大量のデータを扱う場合に適しています。さらに、集合間の演算が可能で、複数の集合を結合したり、重複する要素を取り除いたりすることができます。

集合型は、辞書型と同じように、波括弧{}を使って表現します。新しい集合型を作成するには次のようにします。

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