第71回黒鷲旗バレー 今年も全62試合を無料でライブ配信

解説は植田辰哉さん&佐野優子さん 縦型&見逃し動画のコンテンツも充実!

毎日新聞社は、5月1日(月)から5月6日(土)まで、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催される「第71回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」(日本バレーボール協会、毎日新聞社主催)を「毎日新聞デジタル」内の特設サイト(リンク)で全試合無料ライブ配信します。配信する試合数はグループ戦から決勝戦まで全62試合。6日の決勝は、元全日本男子代表監督の植田辰哉さんとロンドン五輪銅メダリストの佐野優子さんの解説付きです。



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 黒鷲旗バレーは1952年に始まり、今大会で71回目を迎える伝統ある大会です。Vリーグのトップチームから高校生まで男女計32チームが参加し、勝者の証し「黒鷲旗」をかけて戦います。毎日新聞社は昨年からライブ配信を開始しました。

 大会は、男女ともまず4チームごとに分かれて3日間にわたる総当たりのグループ戦を戦い、各組上位2チームが決勝トーナメントに進みます。2022-23シーズンを制した男子のウルフドッグス名古屋、女子のNECレッドロケッツを含むVリーグ勢のほか、春高バレーを制した古川学園高(女子)など強豪校がそろう高校勢、全日本選手権を制した筑波大(男子)や、昨年Vリーグ勢の牙城を崩して4強に進出した東海大(女子)など大学勢もしのぎを削ります。

 6日の決勝は、実況と解説付きでお届けします。男子の解説は、北京五輪で日本を16年ぶりのオリンピックに導いた元全日本男子代表監督の植田辰哉さん、女子は元全日本女子代表で名リベロとして活躍したロンドン五輪銅メダリスト・佐野優子さんです。実況は植草結樹アナが担当。多彩なジャンルのスポーツ番組に携わってきたベテランアナが昨年に引き続いて決勝をお伝えします。
■縦型動画のオリジナルコンテンツも配信
 特設サイトは、ライブ配信以外のコンテンツも盛りだくさん。特に、スマートフォンを縦向きにしたままフルスクリーンで楽しめる縦型動画のコンテンツを積極的に展開しています。大会前は昨年の好プレー集や強豪チームの大会にかける意気込みを紹介し、大会中も会場の熱気を伝える動画を配信予定。バレーボールの魅力を最大限お届けします。
 また、試合の結果速報や写真に加え、ライブ配信終了後には、試合を丸ごと振り返ることができる見逃し動画を1週間の期間限定で配信します。準決勝以降は、各試合の見どころを凝縮したハイライトも展開。ゴールデンウイークを熱くする頂上決戦をスマートフォンやPCでお楽しみください。

■解説者

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植田辰哉さん
【プロフィル】
1964年、香川県出身。大阪商大を卒業後、新日鉄に入社し、92年のバルセロナ五輪で主将を務めた。2005年に全日本代表監督に就任。08年の北京五輪予選を勝ち抜き、チームを16年ぶりの五輪出場に導いた。現在は大阪商大公共学部教授。



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佐野優子さん
【プロフィル】
1979年、大阪府出身。京都・北嵯峨高からユニチカに入団。卓越したレシーブ技術を持つリベロとして、フランスなどの海外プロリーグでも活躍し、全日本代表では2012年ロンドン五輪での銅メダル獲得に貢献。14年に現役引退。


■黒鷲旗バレーとは
 1952年、大阪で「全日本都市対抗バレーボール優勝大会」として始まった全国大会です。長大な翼を広げた黒鷲を優勝旗にあしらったのが「黒鷲旗」の由来で、当初は9人制でしたが、62年の第11回から6人制に移行。88年の第37回に高校生チームが初出場し、各カテゴリーの有力選手たちが一堂に会する総合大会へと発展しました。2020年と21年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が見送られましたが、昨年、3年ぶりに開かれました。
■第71回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会
<主催>
公益財団法人日本バレーボール協会、毎日新聞社
<後援>
大阪府、大阪府教育委員会、大阪市、大阪市教育委員会、スポーツニッポン新聞社
<協賛>
アシックスジャパン株式会社
<主管>
大阪府バレーボール協会
<出場チーム>
●男子
A組
ウルフドッグス名古屋=愛知(36=出場回数)、VC長野トライデンツ=長野(5)、筑波大=茨城(20)、東山高=京都(初)
B組
サントリーサンバーズ=大阪(49)、JTサンダーズ広島=広島(60)、大分三好ヴァイセアドラー=大分(20)、日本体育大=東京(21)
C組
パナソニックパンサーズ=大阪(69)、ジェイテクトSTINGS=愛知(21)、早稲田大=東京(13)、富士通カワサキレッドスピリッツ=神奈川(26)
D組
堺ブレイザーズ=大阪(69)、東レアローズ=静岡(70)、東海大=神奈川(26)、近畿大=大阪(16)
●女子
A組
東レアローズ=滋賀(22)、PFUブルーキャッツ=石川(21)、東海大=神奈川(19)、古川学園高=宮城(7)
B組
埼玉上尾メディックス=埼玉(20)、トヨタ車体クインシーズ=愛知(28)、KUROBEアクアフェアリーズ=富山(15)、福岡大=福岡(10)
C組
NECレッドロケッツ=東京(44)、日立Astemoリヴァーレ=茨城(39)、ヴィクトリーナ姫路=兵庫(4)、日本女子体育大=東京(8)
D組
JTマーヴェラス=大阪(49)、デンソーエアリービーズ=愛知(47)、岡山シーガルズ=岡山(45)、金蘭会高=大阪(7)
<配信スケジュール>
※時間は試合開始予定です。
◇第1日(5/1)=グループ戦
11:00 東レ-東海大、ジェイテクト-早稲田大、日立Astemo-姫路、デンソー-岡山
13:00 JT広島-大分三好、VC長野-筑波大、PFU-東海大、トヨタ車体-KUROBE
15:00 堺-近畿大、パナソニック-富士通、NEC-日本女子体育大、JT-金蘭会高
17:00 サントリー-日本体育大、WD名古屋-東山高、東レ-古川学園高、埼玉上尾-福岡大
◇第2日(5/2)=グループ戦
11:00 東レ-近畿大、ジェイテクト-富士通、日立Astemo-日本体育女子大、デンソー-金蘭会高
13:00 JT広島-日本体育大、VC長野-東山高、PFU-古川学園高、トヨタ車体-福岡大
15:00 堺-東海大、パナソニック-早稲田大、NEC-姫路、JT-岡山
17:00 サントリー-大分三好、WD名古屋-筑波大、東レ-東海大、埼玉上尾-KUROBE

◇第3日(5/3)=グループ戦
11:00 東海大-近畿大、早稲田大-富士通、姫路-日本女子体育大、岡山-金蘭会高
13:00 大分三好-日本体育大、筑波大-東山高、東海大-古川学園高、KUROBE-福岡大
15:00 堺-東レ、パナソニック-ジェイテクト、NEC-日立Astemo、JT-デンソー
17:00 サントリー-JT広島、WD名古屋-VC長野、東レ-PFU、埼玉上尾-トヨタ車体
◇第4日(5/4)=準々決勝
11:00 (男子)A2位―B1位、A1位―B2位(女子)A1位―B2位、A2位―B1位
14:00 (男子)C1位―D2位、C2位―D1位(女子)C2位―D1位、C1位―D2位
◇第5日(5/5)=準決勝
11:00 (男子)A1位とB2位の勝者―C2位とD1位の勝者(女子)A1位とB2位の勝者―C2位とD1位の勝者
14:00 (男子)C1位とD2位の勝者―A2位とB1位の勝者(女子)C1位とD2位の勝者―A2位とB1位の勝者
◇第6日(5/6)=決勝、表彰式
11:00 女子決勝
14:00 男子決勝

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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