Pythonでネットワーク自動化をしよう > 第9回 Pythonの基本(4)辞書型

CTC教育サービスはコラム「Pythonでネットワーク自動化をしよう > 第9回 Pythonの基本(4)辞書型」を公開しました。

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1. はじめに
みなさん、こんにちは。Pythonには、複数のデータをまとめて扱うことができるコレクション型のデータ型があり、これまでにリスト型とタプル型について解説してきました。リスト型は、要素を順番に保持するデータ型であり、タプル型は、要素をキーと値のペアで保持するデータ型です。今回は、データ型の中でも非常に重要な役割を果たす辞書型について解説します。

2. 辞書型とは
辞書型は、キーと値をペアにして保持するデータ型です。これまでに解説したリスト型やタプル型は、要素を順番に保存するデータ型ですが、辞書型は要素をキーと値のペアで保持するだけで、要素の順番は関係ありません。辞書型は、ディクショナリ型とも言います。他のプログラミング言語では、連想配列やハッシュなどのデータ構造のことです。

辞書型では、キーを使って値を取得することができます。キーは、文字列や数値などの不変なオブジェクトを使用することができます。このため、辞書型は、キーを使ってデータを高速に検索することができるという利点があります。

さらに、辞書型は、キーと値のペアを追加、変更、削除することができます。プログラムの実行中に必要なデータを動的に追加、変更、削除することができるため、非常に便利です。

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