施策の概要
検討委員会の答申をふまえ、「箕面市支援教育方針」を策定しました。
児童生徒一人ひとりに最適な「ともに学びともに育つ」場を提供するために、様々な施策を実施していきます。
(1)通級指導教室の全校設置
令和8年度の国による通級指導教室の整備完了に先んじて、通級指導教室を未設置校8校を含む全校に設置し、学びの場の選択肢を増やしました。
(2)専門性の高い「支援教育支援員」の増員
小中一貫校と大規模校(2校)の任期付支援教育支援員を1人体制から2人体制にし支援教育の充実を図ります。
(3)LITALICO教育ソフトの導入
個別の教育支援計画及び指導計画の作成をサポートし、計画の質を担保できる仕組みとしてLITALICO教育ソフトを全校に導入しました。
(4)支援教育コーディネーターや支援学級担任の専門性の向上
教員の専門性の向上を図るため、特別支援学校教諭免許状を取得する費用のサポートや、豊中支援学校への派遣研修を実施します。
(5)教員の研修強化・専門家による授業指導
全ての教員を対象に合理的配慮や支援教育に係る研修を実施します。
加えて、大学教授などの専門家を学校に招き、授業指導を実施します。
(6)「支援教育専門員」の配置
各校を巡回し、学校全体の支援教育充実に向けた指導助言を行うことに特化した「支援教育専門員」を教育委員会に1人配置しました。
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。