~ 事前に地図をダウンロードしておくと、災害時や通信障害時などでも自宅や職場周辺などの地図がオフラインで確認可能 ~
ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が提供する「Yahoo! MAP」(Android版)は本日、災害時や通信障害などの緊急時でも、オフラインでハザードマップや自宅周辺などの地図(※1)が確認できる「防災モード」に、事前にダウンロードした地図が自動的に更新される機能(以下、本機能)の提供を開始しました。
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1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から、今年で28年、2011年3月11日に発生した東日本大震災からは12年が経ちます。国土交通省が実施した「国土交通白書 2021」の防災に関する国民意識調査では、防災・減災の実現に重要と考えることの第一位が「ハザードマップや避難場所・経路の確認」という結果になり、ハザードマップの確認が重要視されています。(※2)
「防災モード」のハザードマップでは、国土交通省や各自治体からのデータ(※3)を元に、「土砂災害の警戒区域」「洪水の浸水想定区域」「津波の浸水想定区域」「地盤のかたさ(ゆれやすさ)」の4つのハザード情報が、通常の地図上に重なる形でそれぞれ表示されます。
また、事前に地図をダウンロードしておくことで、災害時や通信障害などインターネットが使用できない環境でも、オフラインでハザードマップや、自宅や職場周辺などの地図を確認できます。
さらに、本機能により、ユーザーがダウンロードしたハザードマップなどの地図は、自身で更新する必要がなく、Wi-Fi接続時に自動で更新されるため、常に最新の状態で確認できます。
「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPANが提供する「Yahoo! MAP」は、今後もユーザーからのニーズが高い機能の提供や移動に関する情報を正しく、わかりやすく、迅速にお知らせしていくために、機能拡充や改善を行い、ユーザーの利便性向上に努めていきます。
■Yahoo! MAP 「防災モード」の使い方など
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■ハザードマップの表示例と凡例
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※1:自宅、職場を中心に南北ぞれぞれ約10km、東西それぞれ約6kmの範囲
※2:国土交通白書 2021 「防災に関する国民意識」
リンク (外部サイト)
※3:データ協力元は下記の通りです
【地盤のかたさ】防災科学技術研究所
【洪水浸水想定区域】国土数値情報(洪水浸水想定区域)、各都道府県提供データ
【津波浸水想定区域】国土数値情報(津波浸水想定区域)、各都道府県提供データ
【土砂災害警戒区域】国土数値情報(土砂災害警戒区域)、各都道府県提供データ
プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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