自動走行モビリティおよび移動体験を通した回遊性向上の実証実験を実施~高輪ゲートウェイシティ(仮称)での実現に向けてウォーターズ竹芝で検証~



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1 「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」で目指すモビリティサービス
 「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくりでは、街の南北を繋ぐデッキ上を、歩行者と共存可能な多様なモビリティで移動できる未来を目指します。また、単なる移動手段を超えて、街の施設や地域と連携しながら、エリアの魅力向上に繋がるモビリティサービスの創出に取り組みます。
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2 実証実験概要
 本実証では、自動走行モビリティの歩行者との共存性を検証するとともに、移動体験を通して、施設内の回遊性の向上や、消費行動などの行動変容の喚起が可能か、検証します。
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(1)実施概要
期間   3月11日(土)・3月12日(日) 各日11:00~14:00、15:00~18:00
     ※雨天時は中止になる場合があります。
場所   ウォーターズ竹芝「プラザ(芝生広場)」周辺
参加方法 現地にて受付(先着順、受付開始:11時~)
     ※モビリティの台数に限りがあるため、乗車までお待ちいただく場合があります。
参加費 無料(※有料の各種物販も実施します。)
(2)検証モビリティついて
名称   iino type-S712(イイノ タイプ エス 712)
サイズ  全長1195mm×全幅695mm×全高1050mm
最高速度 時速5キロ
乗車人数 3人(最大)
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(3)検証項目
1.自動走行モビリティの歩行者との共存性
 自動走行モビリティで、歩行者空間を安全に走行可能か検証します。レストランやショップの多いアトレ竹芝タワー棟(以下「商業エリア」)と、エンターテインメント施設の多いアトレ竹芝シアター棟(以下「文化エリア」)とを結ぶ約300m間の移動を予定しています。
2.搭乗者の行動変容を促す移動体験の有効性
 商業エリアと文化エリア間の移動およびモビリティスポットでの体験を通して、アトレ竹芝の店舗やおすすめ商品情報、水辺空間の魅力を伝えることにより、搭乗者のうちどれくらいの方が実際に店舗や水辺を訪れたか、また、おすすめした商品を購買するなどの行動変容にいたったか、検証します。
(4)体験イメージ
1.受付
 アトレ竹芝タワー棟入口付近に設置したモビリティスポット(受付)でチェックイン。肩掛けスピーカーを装着します。
2.移動体験
 自動走行モビリティに乗車しながら、肩掛けスピーカーを通して、アトレ竹芝の店舗情報や水辺空間の魅力を聴取します。途中ウォーターズ竹芝「プラザ(芝生広場)」付近に設置したモビリティスポットを経由し、ディスプレイ等を通じて、次のモビリティスポットへの期待感を醸成します。
3.モビリティスポット「SHAKOBA(シャコウバ)」でのエンターテインメント体験
 自動走行モビリティに乗車したまま、アトレ竹芝コミュニティスペース 「SHAKOBA(シャコウバ)」に入店します。飲食や音楽などのエンターテインメント体験を通して、アトレ竹芝の店舗の魅力を体感します。
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3 協力企業
一般社団法人竹芝タウンデザイン(ウォーターズ竹芝)、株式会社アトレ、株式会社リビタ(SHAKOBA)、ビオセボン・ジャポン株式会社
【参考】協力店舗
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その他、詳細は各Webサイトをご参照ください。
・ウォーターズ竹芝    リンク
・アトレ竹芝       リンク
・SHAKOBA(シャコウバ)  リンク
・ビオセボン(Bio c' Bon)  リンク

4 今後の展開
 本実証の結果を踏まえて、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくりで実装するモビリティサービスや、街に設置するモビリティスポットの計画を深度化していきます。
 多様なモビリティの走行を可能にするモビリティプラットフォームを構築するとともに、都市OS(都市や街の設備が持つデータを収集・分析するデータ連動基盤)との連携をはかり、天候や混雑状況、施設内のイベントや個人の属性・嗜好などに応じて、最適な台数とルートで走行できるサービスの実現を目指します。

【参考】
<「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくり 概要>
 品川開発プロジェクト(第I期)として、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくりを推進しています。
 江戸の玄関口としての役割を担った歴史的背景および国内初の鉄道が走った地におけるイノベーションの記憶を継承し、開発コンセプトに「Global Gateway」を掲げ、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として新たな文化・ビジネスが生まれ続ける街を目指しています。
 MICE施設、オフィス、商業等を含む複合棟Iおよび高輪ゲートウェイ駅周辺エリアを2024年度末(2025年3月)に開業し、その他の棟(複合棟II・文化創造棟・住宅棟)および各棟周辺エリアを2025年度中に開業します。
 公式ウェブサイト(リンク )
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<ウォーターズ竹芝 概要>
 JR山手線・浜松町駅から徒歩6分、JR東日本が開発を行い、2020年10月にまちびらきした水辺の複合施設です。施設内には、「JR東日本四季劇場[春][秋]・自由劇場」「アトレ竹芝」「メズム東京、オートグラフ コレクション」「竹芝地区船着場(ウォーターズ竹芝前)」「竹芝干潟」「プラザ(芝生広場)」などがあります。JR竹芝水素シャトルバスが運行中、東京駅から乗換なしで訪れることができます。
 一般社団法人竹芝タウンデザインがタウンマネジメントを行っています。
 「ウォーターズ竹芝」 公式ウェブサイト(リンク
 ・Twitter      リンク
 ・Instagram     リンク
 ・Facebook リンク
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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