サーバーワークス、 AWS 運用自動化サービス「Cloud Automator」に AWS Lambda の関数を呼び出す機能を追加、今後 Google Cloud への対応も拡充予定

アマゾン ウェブ サービス(以下: AWS )のプレミアティアサービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、自社開発したクラウド運用自動化サービス「Cloud Automator(クラウドオートメーター)」で、2月7日より AWS Lambda の関数を自動的に呼び出す機能の提供を開始します。



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■ AWS Lambda 関数を呼び出す機能を追加
機能追加の背景
これまで Lambda 関数を呼び出すには、 AWS マネジメントコンソールにて手動で操作するか、あらかじめ EC2 インスタンスを用意していただき「 EC2 : インスタンスでコマンドを実行」アクションにて EC2 インスタンス上で AWS API を実行し、 Lambda 関数を呼び出す必要がありました。
これらの方法には、手動作業や実行環境を用意するコストがかかるという問題点がありました。

「 Lambda : 関数を呼び出し」アクションについて
このたびのアップデートで「 Lambda : 関数を呼び出し」アクションの提供を開始します。
本アクションをご利用いただくことで、手動実施や実行環境を用意するコストをかけることなく、 Lambda 関数を自動で呼び出すことが可能です。

機能詳細や詳細なご利用方法については以下をご覧ください。
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■ Google Cloud への対応も拡充予定
現在、Cloud Automatorでは Google Cloud 向けに「 Compute Engine : マシンイメージの作成」アクションを提供しています。今後、 Google Cloud への対応をさらに拡充し、「 Compute Engine : VMインスタンスを起動」、「 Compute Engine : VMインスタンスを停止」のアクションを提供開始する予定です。


■ 当社が独自開発した AWS 運用自動化サービス「Cloud Automator」とは
Cloud Automatorとは、当社が自社開発した AWS 利用における「ジョブ自動化」と「構成レビュー自動化」の2つの機能ラインナップで提供している誰でも利用可能なWebサービスです。タイマーによる起動/停止といった基本的な運用によるコスト削減だけでなく、バックアップやセキュリティ対策、システム連携も可能。AWS 運用自動化の最適解となるサービスです。過去の導入事例では、 AWS への移行時にCloud Automatorを同時導入したことで、ITインフラにかかる費用を5年間で約40%削減に成功しています。

累積ユーザーは既に4,000を超えており、国内屈指の製造メーカーや商社のほか、メディアやコールセンターなど様々な企業で導入いただいております。
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■ 株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。

2022年11月末日現在、1,090社、15,200プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク(APN)*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。

移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください:
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*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。


プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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