クラウドネイティブで行こう > 第7回 イミュータブルインフラストラクチャ

CTC教育サービスはコラム「クラウドネイティブで行こう > 第7回 イミュータブルインフラストラクチャ」を公開しました。

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前回は、サービスメッシュについて説明しました。今回は、イミュータブルインフラストラクチャについて説明します。

イミュータブルインフラストラクチャとは
イミュータブルインフラストラクチャ(Immutable Infrastructure)とは、基盤環境を変更せずに運用するという考え方です。

イミュータブルインフラストラクチャ前
ベアメタル環境を構築するためには、手動でサーバやネットワークなどのハードウェアをセットアップします。そこに必要なソフトウェアをインストールしていました。このような手動での環境構築は、とても時間がかかり、効率が悪いものでした。長期間管理する場合も、OS、パッケージ、ライブラリ、アプリケーションを定期的に直接市変更します。更新時の動作検証のためには、同じ構成のハードウェアを使用し、同じ環境を手動で構築していたため、それを確保するのは予算的、運用的に問題があります。

ハードウェアを仮想化した IaaS の登場により、テスト環境用のハードウェアを用意する必要はなくなりました。依然として本番環境と同じテスト環境を用意し、検証が必要性な点は変わりません。近年は、IaC(Infrastructure as Code)という、環境構築の自動化が発展してきて、同じ環境を作成することは容易になってきました。

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