Live2D Creative Awards 2022 受賞者発表のお知らせ

株式会社Live2D 2022年12月03日 14時10分
From PR TIMES

Live2Dを使ったオリジナル作品コンテスト2022年度のグランプリが決定!12月3日(土)に行われたイベント『alive 2022』内にて受賞8作品の表彰が行われました。

2Dイラストに立体的なアニメーションを加える表現技術「Live2D(ライブツーディー)」の研究開発を中心に事業を展開している株式会社Live2D(本社:東京都新宿区、代表取締役:中城哲也、以下、Live2D社)は、2022年12月3日(土)にLive2Dを使ったオリジナル作品のクオリティを競い合う、年に一度の大型コンテスト『Live2D Creative Awards 2022』の受賞8作品を発表いたしました。



[画像1: リンク ]



Live2D Creative Awardsとは

Live2Dを使ったオリジナル作品のクオリティを競い合う年に一度のコンテストです。
「動画」や「動くイラスト」に「ゲーム」、「キャラクター・アバター」など、Live2Dを使っていればどんなジャンルの作品でも応募が可能で、2014年から始まったこのコンテストをきっかけに、多くのLive2Dのプロが輩出されました。

※本年度分は2022年6月17日(金)~2022年10月17日(月)の期間で作品募集を実施いたしました。


Live2D Creative Awards 2022 審査結果

【グランプリ:1名】
最も優れたLive2D作品
▼Cyber - Live2D制作モデル紹介/Kuroama

[動画1: リンク ]

▼審査員コメント
最新のLive2D Cubism Editorで制作された、最先端のLive2D作品という印象を受けました。 表現力が優れているのはもちろんのこと、その表現を実現させるために様々な機能を利用して作られている点に魅力を感じました。 ブレンドシェイプを利用した表情変化や、乗算色・スクリーン色による光の表現、難しいとされているフードの着脱などもモデルをより一層魅力的に見せるためのアイテムとして取り入れられている点も素晴らしいです。

【映像表現作品賞:1名】
アニメーション映像美やLive2Dの新たな表現技法を活かした作品
▼Cecilia/eggutarto

[動画2: リンク ]

▼審査員コメント
原画イラストをそのまま動かせることのメリットの1つに、作品の空気感がそのまま保持されるという点があります。 この作品はLive2Dの魅力がギュッと詰まっているように感じました。 温かみのあるイラストのタッチと、キャラクターたちの繊細な表情の変化、それらのひとつひとつの積み重ねから作者の作品愛が伝わります。

【インタラクティブ作品賞:1名】
Live2Dを用いた独創的な作品、応用技術作品
▼2032年の友人/礼文 華太郎

[動画3: リンク ]

▼審査員コメント
「こんな日が早く来ればいいのに…」そう思わずにはいられない、素晴らしいLive2Dの活用例です。 キャラクターとコミュニケーションを取れるというコンテンツは今も昔も多く存在していましたが、Live2Dという拡張性の高いインターフェースが加わるだけで「自分ならどんなキャラクターを設定するだろう」と夢の広がりを感じました。

【Live2Dモデル賞:1名】
デザイン性や、可動域が優れたLive2Dモデル作品
▼瀬乃ここは様/Seno Kokoha【VTuber Rigging】/スタジオももこ

[動画4: リンク ]

▼審査員コメント
動いていることが当たり前のようにさえ感じてしまうほど破綻の無い非常にきれいな動きのLive2Dモデルですね。 モーションやカメラワークがキャラクターをより魅力的に見せてくれている点も高評価でした。何回もずっと繰り返し見ていられる素敵な作品に仕上がっていると感じました。

【学生賞(大学・専門学生の部):1名】
学生(大学・専門学生)に該当するクリエイターの手によってつくられた優秀作品
▼表情豊かに動く油絵・アクリル画/かわいい信仰

[動画5: リンク ]

▼審査員コメント
アナログイラストをLive2Dで動かすという作品は過去にも多数ありましたが、パーツ分けをしながらアナログイラストを仕上げていくという作品は初めて見ました。 Live2Dの活用方法として今後もこういった利用が増えてほしいです。

【学生賞(高校生以下の部):1名】
学生(高校生以下)に該当するクリエイターの手によってつくられた優秀作品
▼カスタマイズできるLive2Dモデル/みり

[動画6: リンク ]

▼審査員コメント
カスタマイズができるLive2Dモデルは多く存在しますが、カスタマイズ用のパラメータが58個と非常に豊富な点や、用意されたカスタマイズ要素によって外見が大きく変化する点に非常に強いチャレンジ精神を感じました。 これからの発展が楽しみです。

【フューチャー賞:2名】
表現や技術としての将来性や、目新しさを感じさせる作品
▼「Live2D」×「3DCG/実写」表現の模索/北嶋一樹_Kitajima Kazuki

[動画7: リンク ]

▼審査員コメント
Live2Dと3Dを組み合わせることによって表現の幅が広がるだけでなく、これまでどちらかで難しかった表現を補い合えるのではと期待とワクワク感を覚えました。
---
▼デジタルシャドーボックス/chiepomme & じっぽ

[動画8: リンク ]

▼審査員コメント
「Live2Dの新しい表現」にはモデルデータ上のギミックだけでなく、そのモデルをどこにどのように表示させるのかも含まれると考えています。 Live2Dを体験する方法として、今後の活用にも期待が持てそうですね。

【ファイナリスト】
▼立って座ってetc/わたた
リンク

▼女の子と人形【Live2DアニメMV】/すずた(suzuta)/Jacktaro
リンク

▼『再開の魔女』/山蕗 みにゃも
リンク

▼不良人魚/ラビットモンスター
リンク

▼【アニメMV】LIGHT BRINGER/Si+ON
リンク

▼绝了!慈善主播免费送?见者有份!?/飞瞳
リンク

▼彼は誰時の不文律 /甘党
リンク

【コンテストの詳細は特設Webサイトからチェック】
リンク



株式会社Live2Dについて


[画像2: リンク ]

世界に広がるLive2D
私たちは、2Dイラストに立体的なアニメーションを加える表現技術「Live2D」を中心に事業を展開しています。
「Live2D Cubism」のソフトウェアライセンス販売、Live2Dの制作と表現研究を行う「Live2D Creative Studio」、Live2Dのイラスト・モデルの売買やオーダーメイド取引ができる公式マーケットプレイス「nizima」、"Live2Dのプロ"になるためのオンライン講座「Live2D JUKU」と事業の拡大を続け、さらに株式会社アニプレックスと業務資本提携を行い、長編アニメーション映画制作プロジェクトを開始しました。
現在「Live2D」は、ゲームやアプリ、VTuber、教育など国内外の様々な領域で利用・評価され、今ではみなさまの身近なところで目にする機会も増えています。「クリエイターが描きたい通りに描き、動かしたい通りに動かす」私たちが目指すこの夢に向かって日々精進して参りますので、今後の「Live2D」の進化にご期待ください。

【株式会社Live2D】
・Webサイト:リンク
・Twitter:リンク

【Live2D Cubism】
・Webサイト:リンク

【Live2D Creative Studio】
・Webサイト:リンク
・Twitter:リンク

【nizima】
・Webサイト:リンク
・nizima LIVE紹介Webサイト:リンク
・Twitter:リンク

【Live2D JUKU】
・Webサイト:リンク
・Twitter:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]