『NAVITIME API』 『NAVITIME Tools』企業の交通費規定に合わせた交通費計算が可能に

最寄り駅までのバス/タクシーの利用可否を、徒歩の距離に応じて設定可能になり、申請や確認の手間を削減

株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)の法人向け地図・ルート検索API『NAVITIME API』と、業務支援Webサービス『NAVITIME Tools』の交通費計算機能にて、2022年11月14日(月)より、出発地/目的地とその最寄り駅間の交通手段について、各企業の交通費規定に合わせて任意の徒歩距離と、利用する移動手段(バス/タクシー※)の利用可否を設定できるようになります。タクシーを使った交通費算出においては、2022年11月14日(月)からの東京23区・武蔵野市・三鷹市におけるタクシー料金の改定にも即日対応しています。



[画像: リンク ]


 交通費計算において、企業によっては、例えば「徒歩距離が2km以上の場合は、バスを利用可能」など、最寄り駅までの移動手段についての規定があるケースがありますが、これまでの交通費計算機能では、出発地から目的地までの移動全体を最適化したルートを算出していたため、交通費規定に合わないルートが出た場合に、最寄り駅までのバスルートを別途検索するなどの手間が発生していました。

 本機能は、自社の交通費規定に合わせて、最寄り駅までの徒歩以外の公共交通機関を使ったルートを算出したいというお客様のご要望から対応いたしました。最寄り駅までバスを利用した交通費申請に対し、それが企業の交通費支給の規定に合っているか、などを都度確認する必要がなくなります。また、例えば人材派遣企業のように、雇用先(出勤先)が多岐にわたっているケースや、契約に伴って派遣先が度々変更になるケースなどでは、大量の交通費申請を処理する必要があるため、業務効率の改善に大きな効果が見込めます。

 ナビタイムジャパンではこれからも、独自の経路探索技術で、バックオフィス業務での業務効率化やDX推進を支援するサポートし、社会課題の解決に貢献できるよう、新たな機能の開発・提供に努めてまいります。

※ 『NAVITIME Tools』では、バスのみ設定可能です。

『NAVITIME API』について

『NAVITIME API』は、『NAVITIME』『カーナビタイム』等で提供する「トータルナビ」や、自動車、電車、バス、自転車など様々な移動手段のルート検索、地図表示などの機能を、業務システムやWebサイト、アプリなどに簡単に組み込めるAPIサービスです。バスや車にも対応した交通費精算などの業務支援サービスでの利用や、巡回経路検索による配送・移動の最適化などの業務効率化、トータルナビ検索による店舗案内や移動のシミュレーションなど、様々な用途でお客様の業務を支援しています。
リンク

『NAVITIME Tools』について

開発や申し込み不要で、使いたい時に1回から買い切りで利用できるWebサービスです。サイト上にCSVファイルをアップロードするだけで、社員の通勤費チェックや、住所データの最新化ができ、人事や総務などの業務をサポートします。
リンク

『NAVITIME API』の導入、『NAVITIME Tools』のご利用に関するお問い合わせ先

株式会社ナビタイムジャパン ソリューション事業
『NAVITIME API』お問い合わせフォーム:リンク
『NAVITIME Tools』お問い合わせフォーム:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]