値上げ直前に嗜好品のビールやスナック菓子をストック買い?取引数が前月の1.4倍に

株式会社オークファン(本社:東京都品川区、代表取締役:武永修一、以下「オークファン」)では10月からの大幅な値上げラッシュに伴い、ネットショッピング・オークション市場におけるビールやスナック菓子類の取引数の変化を調査いたしました。




嗜好品を中心に、取引が活発化

世界情勢や円安の影響を受け、9月は多くの企業が10月の値上げを発表しました。それに伴い、ネットショッピング・オークション市場では主に、嗜好品であるビールやスナック菓子の取引数の増加が顕著に現れました。

比較的賞味期限が長く、また嗜好品として日常的に飲んだり食べたりするものに関しては、予めストック買いをすることで、値上げラッシュに備える動きが見られました。

【調査概要】
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ビールの取引数は、前月より約1.3倍増加しました。24缶×複数ケースでの取引が多く、平均落札価格は4,200円を前後しています。
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スナック菓子の取引数は、前月より約1.5倍増加しました。ビール同様、スナック菓子も段ボールでの箱買いや詰め合わせでの購入が多く、1回あたり1,600円前後で取引されています。

【サービス紹介】
オークファンプロPlus:約700億件ものビッグデータを活用したオンライン物販・小売向けリサーチツール。
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aucfan.com:オークション・ショッピングの相場検索・価格比較サービス。
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当社では引き続き700億件を超える商品売買データを生かし、ネットショッピング・オークション市場の流通情報や、世の中のトレンドを発信してまいります。


■オークファングループについて
近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円*1規模と推定されており、非常に大きな市場に関わらず古い取引形態が残っています。また、SDGs*2に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされおり、廃棄ロスは国内でも年間約 22 兆円規模に達すると試算しております。

この課題に対して、オークファングループは「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、卸売市場における唯一無二の再流通インフラの構築・廃棄ロスの削減に取り組んでおります。
事業においては、創業来培った売買データにより、価格と販路を最適化する「aucfan.com(オークファン)」、小売・流通業向けのプラットフォーム「NETSEA(ネッシー)」「NETSEAオークション」をSMB(中小企業・個人事業主)に向け展開しております。

オークファングループは、BtoB卸売市場・リバースロジスティクス(返品物流)市場のリーディングカンパニーを目指し、事業展開をしてまいります。

*1 経済産業省2021年7月30日発表 電子商取引に関する市場調査より推察
*2 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標
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オークファン概要
会社名: 株式会社オークファン
代表者: 代表取締役 武永 修一
設立 : 2007年6月
資本金: 8億8,408万円 (2021年9月末現在)
従業員: 157名 (2021年9月末現在 ※連結)
所在地: 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro3階
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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