ウイルスデータベースの新しいフォーマットを導入、アンチウイルス起動の高速化、メモリ使用量の最適化を実現

Doctor Webは、ウイルスデータベースの新しいフォーマットを導入し、Dr.Web Security Space 12.0、Dr.Web Anti-virus 12.0およびDr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Serverに重要な変更を加えたことにより、データベースのダウンロードの高速化が図られました。Doctor Webでは、この重要な改善の開発に1年以上の時間を要しました。

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Doctor Webは、リソースの最適化およびアンチウイルスの起動の高速化を目指しており、ウイルスデータベースの新しいフォーマットを導入し、全体的にセキュリティレベルの向上が図られました。これにより、セキュリティへ影響を及ぼすことがなく、メモリ使用量の大幅な減少が達成されました。新しいフォーマットのデータベースは、ディスクから瞬時にロードされ、RAMへの展開をせずに直ちに使用できます。

新しいフォーマットのウイルスデータベースに移行するには、すべてのコンポーネントの更新を有効にする必要があります(尚、“更新されるコンポーネント:データベースのみ“が選択されている場合、古いフォーマットのデータベースの更新が継続されます)。

新しいフォーマットのウイルスデータベースは、8月23日(火曜日)より自動的にダウンロードされます。更新量は約200MBとなります。「データベースのみ」の更新が設定されているDr.Web ユーザーの場合には、新しいフォーマットのウイルスデータベースへの移行は行なわれませんので、ご注意ください(「すべてのコンポーネント」の更新を有効にする必要があります)。集中管理で動作するDr.Web製品やサーティフィケイトが付与されたDr.Web製品のバージョンについては、今回のアップデートの対象外となります。

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