第11回「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」受賞作品が決定!

箕面市は、約13,500人の子どもたちが投票した結果をもとに、第11回「箕面・世界子どもの本アカデミー賞 」受賞4作品を決定しました。
この賞は、子どもの読書意欲を高め、読書活動をさらに推進することをめざして平成22年の国民読書年に創設したもので、子どもが支持している本を子ども自身が選ぶ、全国でも珍しい取り組みです。3年ぶりの開催となった今回は、「絵本賞」「作品賞」「主演賞」「ヤングアダルト賞」の4部門でそれぞれ受賞作品を選びました。
今後は、子どもたち自身の運営のもと、授賞式を11月3日(木・祝)に箕面市立メイプルホール・大ホールにて開催いたします。

1.受賞作品
箕面市は、約13,500人の小中学校の子どもたちが投票した結果をもとに、第11回「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」にノミネートされた本の中から、「絵本賞」「作品賞」「主演賞」「ヤングアダルト賞」の受賞4作品を決定しました。※「主演賞」は、作品の主人公を選ぶ賞です。

【絵本賞】『ほげちゃん』やぎ たみこ/作
【作品賞】『先生、しゅくだいわすれました』山本 悦子/作 佐藤 真紀子/絵
【主演賞】『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』のゾロリ 原 ゆたか/作・絵
【ヤングアダルト賞】『54字の物語 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説』氏田 雄介/作 佐藤 おどり/絵

2.「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」について
(1)概要
「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」は、子どもの読書意欲を高め、読書活動をさらに推進することをめざして、平成22年の国民読書年に創設した賞です。世界中には「大人が選ぶ」子どもの本の賞はたくさんありますが、それらの賞とは違い「子どもが本当に支持している本を、子ども自身が選ぶ」という全国でも珍しい取り組みです。
3年ぶりの開催となった今回は、「絵本賞」「作品賞」「主演賞」「ヤングアダルト賞」の4部門でそれぞれ受賞作品を選びました。
本市では、市立小中学校への専任学校図書館司書の配置を平成4年から始め、平成10年には全市立小中学校への配置を完了しました。「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」は、図書館司書が日頃から子どもの読書活動をサポートし、全国に先駆け子どもの読書活動を推進してきたからこそ実施できる取り組みです。平成24年度からは、私立小中学校も参加するなど、読書活動が広がっています。
(2)授賞式
11月3日(木・祝)に、箕面市立メイプルホールの大ホールで子どもたち自身の運営による授賞式を開催し、受賞作家によるスピーチなどを予定しています。
その後、憧れの受賞作家などによる市内小中学校への訪問(オーサービジット)も予定しています。

問い合わせ先
子ども未来創造局 中央図書館
電話 072-722-4580(直通)

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